報告 グース

この記事は以前使っていたブログから引っ越して再投稿した過去記事です。ご了承ください。

初筆 2022年11月3日

カレンダーも残すところ後2枚となりました。
昨日は南区の「まんまカフェ グース」さんにて音心のHamming Comingを行って参りました。お天気にも恵まれ、秋の晴天の中で演奏できることに感謝でした。

いつもこのアングルになっちゃうんですが、やっぱり人間の背丈よりもこの目線が好きなんですよね。

お題はドラマ主題歌

今回のお題は「ドラマ主題歌」と題して、テレビで放映されていた有名所の主題歌をたくさん演奏しました。次週の二川にも通じる内容なので、今回曲目は伏せさせていただきます。

今日はグースくんがピアノの上に座っていました。すぐ近くで演奏できることが嬉しいですが、グースくん自身は「何が起こるんだ?」とちょっと心配していそうなお顔。

ドラマ見ない人!

りょうこさんは忙しくてという理由でしたが、えんじろうはそもそもあまり興味がなく、テレビドラマというものはほぼ見てこなかった人間です。そんな二人が奏でる「ドラマ主題歌」っていいのかいと突っ込まれる前に自分たちで突っ込んでいたら、お客様から「大丈夫だよ。新鮮だと思いますよ。」などと温かいお言葉。
こんなやり取りがあるのも、生ならではの嬉しいところですね。そんなやり取りのお陰で更にテンションも上がり、演奏に入り込んでゆくことができました。

伸びやかな曲もあれば歯切れ重視の曲もあり、特にグースさんの響きは伸びやかな曲の時にしっかり響きも感じ取れるレベルなので、吹いていて心地よいんですよ。

温かいひととき

この日は割りと日中の暖かさが強く、少し暑いくらいでしたがとても過ごしやすい秋の1日という雰囲気でした。
お客様との楽しいひと時はあっという間。空には青空を背景にお月様がありました。

お花たちはずっとこの光景を世界の全てだと思って過ごしているのでしょうか?それは僕ら人間もずっとこの宇宙が世界の全てだと思って過ごしているのだろうかと言う話と大差ないのかも知れませんね。要するに「それでなにか文句あるの?」って話ではないのかなって思うんです。
井の中の蛙が、自分より狭い中で生きているものを馬鹿にしているのならだめな話だけど、井の中でただ幸せを感じて生きているのなら、それは誰に文句が言えようものかと思うわけです。

情報に支配されてはなりません。最近そんなことを強く思います。

ご褒美のひととき

今回は演奏の後、こちらに来ていました。ここはヨーロッパの・・・ではなくてイオンモールの吹き抜けです(笑)

今夜のご褒美はこれです。大盛りです。麺はそれほどやる気のない柔らかめな雰囲気ですが、具が美味しいからここも好き。

拡大しすぎて水墨画みたいになってますが、テラスからはこんな光景を見ることもできます。肉眼では点すら見えなかったけど。

演奏活動ができるおかげで、生きている感覚を味あわせていただいてます。本当に感謝しております。

実は新しいスマホのカメラには「ライトペインティング」というこういうのを撮影する機能が付いていないんです。なので「プロモード」というのを使って数値を調整して、同じような撮影を試みてみたら見事に成功!
人はいつだって想像(仮説)し、それを実際に体験(実験)し、成功体験を重ねて幸せになれる生き物なのだと思ってます。演奏も毎回次回に向けての想像と体験で、繰り返しながらマイペースに成長させてもらってます。

本当に中学から「自分ごときに成功体験なんてものは一生得られない!」と思って、すべてを諦めつつ大人になった人間がこれを言ってるんだから、信憑性あると思いますよ(笑)

ただいまのオカリナ

ちょっとお店風に並べてみましたよ。カリンバは立てるのが大変でしたが。後このカリンバは実際に売り物ですから、ぜひあなたのものにしてやって下さい。
そして来週予定されている方は、ぜひこのメンツからなんの曲をやるか想像・・・できるわけあるかい!ですよね(笑)

うーん。

フラッシュを焚いてカリンバは良い感じですが、左の千葉さんのと森の音さんは指穴が光ってしまってちょっと美しくない写りになってしまいましたね。これじゃあハロウィンのカボチャのおばけになってしまう・・・。

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