入社式の様子をお届け！代表鈴木から新入社員へのメッセージ
2024年4月1日、エン・ジャパンの入社式を行いました。今年は、2019年度以来の5年ぶりに、オフラインで入社式を開催しました！
その際、代表の鈴木が新入社員へ贈ったメッセージをご紹介します。本記事を通じて、エン・ジャパンが大事にしている価値観、環境が伝わればと思います。
みなさん、ご入社おめでとうございます！これだけたくさんの方と入社式を迎えられることを大変嬉しく思っています。
ここにいる多くの方とは、トップセミナーや座談会で接点を持たせてもらいましたね。私とだけではなく、他にも様々な社員とコミュニケーションをとって、エン・ジャパンへの入社を決めてくれたと思います。
今日この場では、多くの方が入社の決め手だと言ってくれる２つのポイントについて、改めてみなさんにお話が出来ればと思います。
１点目は、私たちのパーパスについて。
「誰かのため、社会のために懸命になる人を増やし、世界をよくする」ここにいるみなさんと一緒に実現したい。
現在の日本は、ここ数年の中でも色々なことが変わってきていると思います。今がまさにターニングポイントです。みなさんも新聞を見て、ニュースを見て、日本が少しずつ変わってきていることを感じているかもしれません。
とはいえ、人手不足という言葉を聞かない日はなく、ずっと続いています。やっと日本が上向き始めようとしていますが、働き手には限りがあります。
もしかしたら現在の世の中は仕事を探すこと自体は、贅沢を言わなければ難しくない環境かもしれません。
そんな中で私たち人材サービスが、ただただ需要があるところにマッチングだけをしていたらどうなるか。
ただマッチングするだけでは、残念ながら世界はよくなりません。
だからこそ、私たちのパーパスが必要だと思っています。この業界の中でエン・ジャパンが発揮する役割とは、減ることのない社会課題に対して、自らで何とかしようと思う人が、仕事で社会を変えようとしている人が、本当に行くべき場所に行き活躍すること。そうすることで、世界をよくすることができると考えています。
今、私たちの私たちの意志が試されています。
みなさんと力を合わせて、パーパス実現のために、一緒に進んでいきたいと思っています。
２点目は成長環境についてです。「早いうちからチャレンジングな仕事をし、どこでも活躍できる人になりたい」と20代の成長環境に魅力を感じてエン・ジャパンを選んでくれた人も多いと思います。
そして今現在のエン・ジャパンは選考中にみなさんに話したときよりも、チャレンジできる環境があると思っています。
色々な変化の中で、人材産業も日に日に変化しています。数か月前と比べても、競争ははるかに激しくなっていますし、ちょっと気を抜くとおいていかれる環境です。
みなさんが入社した2024年度は中期経営計画の真ん中の年です。新しい事業の種は、順調に育ち、これからの大きな変革期の中で、自らを変化させていく。今、エン・ジャパンはそういう土俵に立っていると思います。
みなさんには仕事の中での実績や、特別な知識はまだないかもしれません。ただ、だからいい。アイデアをたくさん出してください。
へこたれず、失敗から学び、次につなげていってください。
会社としても、経営陣も、社員も、最大限みなさんのサポートをします。
ただ、最後はやるのはみなさんです。
強い意志と、実行、行動をこの場で起こしてください。力強く、社会人の一歩を踏み出していってください。
結果的にどこでも活躍できる力が身についていると思います。
これから一緒に仕事ができること、楽しみにしています。
ご入社、おめでとうございます。