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在庫過多。

 中国が不気味な動きを繰り返している、また台湾もやる気満々、のようなニュースが流れ考えることは、 

台湾タイヤ、ヤバくない?

ご覧の貧乏タイヤ

 ロールバックのせいか、ブレーキ時に足で後輪をロックさせるせいか、出来もしないパワースライドごっこをするせいか、後輪の減りが異様に早い。 これでもこのタイヤはセンターグルーブに硬めのコンパウンドを用い転がりの良さと耐久性を高めた、パーク装着率ナンバーワンらしいタイヤなのだが、 基本在庫はなく、たまに見つけては押さえておくような買い方だったけど俗に言う台湾有事などという事が起きれば更に入手は絶望的になるやもしれんということで、 二本追加在庫を手に入れましたというだけの投稿。

MAXXIS GRIFTER 20x2.30 Black

 

もう息してるだけでお金が増えて困る

 というレベルなら何にも気にせずにボリボリやるところをこれでもなるべく無駄なスライドは避け、大事に使っているつもりでいるがどうやら後輪は一年持たないらしい。 頃合いに前後を入れ替えるのだけれど二年は持たないだろう。 何にも気にもせずボリボリだと半年で繊維が出てしまうのではと思われる。 戦争や内乱はうっかりすると10年以上とかやっちゃうのである程度はおさえておきたい。 他のメーカーの人気のタイヤもOEM元はマキシス等の台湾メーカーが多いので今後どうなるか。 自転車部品全体が困ったことになるだろうというか、それだけじゃないけどここで政治経済の話をするつもりはないので、とりあえずタイヤとあと何。 マキシスは台湾メーカーのチェンシンのアメリカ法人的な会社だけど生産ラインは台湾だろうよねぇ… おじさん的にはへぇ、あのチェンシンがねぇ… と言ったところだけど、いいものはいい。 ということで様子見は続くのである。

お肌も荒れ気味。

このタイヤ

、幅が2.3"と一般的なストリートタイヤより少し細めなんだけど、逆に2.4"のタイヤを用いるとクリアランスがキツい場面やリムが少し歪むとすぐにタイヤが擦ってしまって工具の手持ちがないと割と絶望したりする。 たったの1/10インチだけれどその差は大きく、ブレーキ付き車なんかでは特にその恩恵に涙する事になるだろう。 後やはり細身の方が軽いのもある。 他のタイヤに比べてもかなり軽い部類で人気の理由も頷けるもの。 別にこのタイヤじゃなきゃダメだ! という事もないのですが、 空気圧やタイヤが変わると乗り味が結構違ってハンドルの切れ込みや滑り具合なんかが感覚的に変わるのでなるべく同じでいきたい。 

空気圧と言えば

初心者の頃は高ければ偉いと思って練習車にも60psi~80psiとか入れていたのだけど、何かの時にタイヤだかホイールだかを組み替えて仮に空気入れた圧のまま乗って回ってみたら何これめっちゃフロント切れ込むし、着地がラクだし、いい反発を感じて跳びだしがラクじゃん、って感動した事があって、計ってみたら25psiだった。 さすがにリム打ちしそうなのでとりあえず35psiにして練習したらかなり上達が早まった記憶がある。 今はバニホも高くなり段に引っかけて跳んだりもするので40psi~で固定しているが、使える物は全部使わないと勿体ないねぇ… と思ったりしたのでした。

40psiでも着地はこの潰れ様。

実際に3Dなところで遊び始めたら50psiくらいは必要になるのだろうか? 低圧も楽しいのでチューブレスレディを採用してみたくもある。 
 しばらく乗らなかったのですっかり身体はなまってしまい、筋や間接などいい休憩になっただろうかと思ったけどなぜか左腕のテニス肘がかなりよくない。 今まで左は無かったんだけどね。

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