【INTP女】親友たち vol.１

＂親友＂と呼べる人が１１人いる。

この年齢になるとこんなにも大切な友人がいることはとても誇らしく、感謝でしかない。昔のわたしは友人がひとりもいなかったのでとても嬉しい。このシリーズではわたしの友人関係や普段の会話や行動について、雑に書き綴ったり分析をしたりしていきたい。

１１人の内訳は異性３人・同性８人。
地元の１５年程の仲が２人、高校の同級生が４人、趣味繋がりの子が１人、専門学校の同級生が３人、社会人になってからの友人が１人だ。

５年ほど前はもっとたくさんの友人がいたはずなのに、いつのまにかよく知る友人という枠では無くなってしまった。よって、この１１人は長く長く続いていて、この先も消えることのないと思っている友達だ。

わたしにとって＂親友＂とは、２人で会いたい・話したいと思い自ら会いに出向く相手である。彼彼女らになにか起こると、どんなに遠くてもすっ飛んで会いにいくような相手。相手にとって自分がそうであるかどうかは関係ない。わたしがそう思うことだけで勝手に親友認定している。

今回は序章として１１人を軽く紹介しておこうとおもう。

Ａ子とは中学3年生からの仲。彼女は学年でいちばんのかわいい子で、取り巻きが多く少しやんちゃな雰囲気の女の子だった。受験勉強の助けをしたことから急に仲が深まり、地元では唯一無二の悪友である。墓まで持っていくしかない秘密をお互いに抱え合う青春を共にした友人だ。自分の芯があり自由で我慢強く、たくさん尊敬する点を持っている素敵な女性。

Ｂ男、彼とは中学２年生からの仲だ。少しの間10代のかわいい恋愛ごっこで付き合っていたこともあるが、お互いに黒歴史認定したことにより気まずさが消え、今では大切な親友である。家庭環境も似ているため、空気感がいつも同じで安心する。性格を知りすぎているため、嫌いとか好きとかいう枠ではない。しょうもない話を延々と話している。お互いに刺激しあい笑いあい、共に成長してきた。

Ｃ子は高校の入学した日に隣に座っていた女の子だった。彼女はINFPである。家族構成が全く同じだった。性格も何もかも似ていないが、芯があって大好きだ。彼女がいじめられているところを引っ張り出してからずっと一緒に過ごしてきた。辛いこともお互い支えあって生きてきた。か弱く見えるのに芯があるとても美しいなといつもおもう。ストイックで尊敬している。

Ｄ子は高校で出会った隣のクラスの女の子。ちなみにESFPだ。いつのまにかお互いに何かを感じとり、登下校を共にするようになった。ダメなところもお互いにたくさん見てきたし、刺激しあって成長してきた。唯一喧嘩したことのある友人だ。とてもストイックで夢を追いかける美しくておもしろい。見てて飽きない。

Ｅ子も高校の同級生。なぜかわたしの全てのバイト先を少しずつ経験している。同じグループにいたことはないのに、不思議とずっと続いてる。彼女がコロナ禍で職を失ったとき、我が家のハウスキーパーをしていたこともある。彼女はESFPで、いろんな事柄がほとんど真反対。ゆえに続いているのかもしれない。月に２回ほど深夜にLINEで爆裂トークをしている。

Ｆ子も高校の同級生。彼女も高校当時から格別仲良かったわけではないが、卒業してからＣ子と3人で会うことが増え、今ではふらっと彼女の家に遊びに行く仲だ。性格も趣味も特に似てるわけではないが、彼女の人生の節目はずっとそばにいた気がする。純粋でまっすぐで努力家で、とても尊敬している。

Ｇ子は趣味で知り合った女の子。お互いにいちばんの親友である。お互いの黒歴史からなにから全てを知っている。実家より実家の安心感がある。片道車で４時間の距離をノリで会いに行ったりきたり。過去経験したことやトラウマ、好きな曲からなにから共通点がとても多い。ちなみにINFP。

H子とは専門学校で知り合った。お互いに棘があったようだが、この子とはすぐに打ち解けた。似てるようで似ていない、似てないようで似ている。職人気質で真面目で一生懸命生きている。支えあって生きてきた、その一言に限る。

Ｉ男も専門学校で知り合った。不思議な男ナンバーワンである。なにも似ていないがフィーリングだけで続いている。離れているため会う頻度も減っているが、会うとすぐに戻る。飄々としているが、自我が強くとてもおもしろい人間だ。平気でママとも仲良くなり実家によく遊びにいく。不思議。

Ｊ男、専門学校の同級生。陰ながらずっと仲がいい。見た目だけでいうと、交わることのなさそうな2人に見えるだろうがとても仲が良い。気質は似ていないが、思考のクセや好奇心の方向が似ている。考え方の差や捉え方の差はあるがそれもおもしろい。一生続くであろう同志。

Ｋ子、彼女は唯一年下の女の子。昔いた会社の後輩だ。典型的なESFPで底抜けに明るい。たまに旅行に行ったりする。同じ職種をしていて、昔から尊敬していますと言い着いてきてくれるかわいい後輩であり、プライベートではタメ口になり夜通し一緒に騒げる不思議な関係。

では、また次回。