祭囃子

祭囃子

ラムネのビー玉鳴らし
風流に団扇(うちわわ)で風踊らせ

項(うなじ)に虜な瞳
逆上(のぼ)せてた香りで一撃にされ

夜空に星瞬(またた)き
幻想的に包まれ
ロマンチックが背押した

勇気で手握った
言葉詰まり
会話が出来ず
お互い顔赤く
無言で歩いてた

遠くで祭囃子(まつりばやし)の音聴こえ
二人の動悸も
激しさ増し
長い夜の夢開幕した

林檎飴舐める姿
色っぽく可愛く妄想してた

話も出来始めて
告白したい雰囲気
シチュエーションがよかった

綿菓子柔らかく
甘く甘く
蕩(とろ)けた脳も
無邪気な微笑みの
天使が舞い降りた

響いた祭囃子と狂喜乱舞
唇奪った
羽目(はめ)外し
甘い夏のluv戯(じゃ)れ合ってた

「君の名前の
漢字入ってる風鈴
お揃いで買った
割れないように願った
遠きとある夏日
懐かしく風鈴見詰め
君想い出してた」

勇気で手握った
言葉詰まり
会話が出来ず
お互い顔赤く
無言で歩いてた

遠くで祭囃子(まつりばやし)の音聴こえ
二人の動悸も
激しさ増し
長い夜の夢開幕した

綿菓子柔らかく
甘く甘く
蕩(とろ)けた脳も
無邪気な微笑みの
天使が舞い降りた

響いた祭囃子と狂喜乱舞
唇奪った
羽目(はめ)外し
甘い夏のluv戯(じゃ)れ合ってた

「Summer night love sleeps in the back of my mind」

訳:夏の夜の恋脳裏で眠る

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