【英語リスニング】聞き取れない理由と改善法3選
こんにちは、サイフー(@Sayfu1406)です。
IELTS頑張ったらリスニングで8割でした。
カンタンな英語を話すことはできても、
外国人の英語が聞き取ることができないため、
リスニング力は英語学習の大きなハードルになります。
このように英語学習がある程度進むと「外国人の英語が聞き取れない」という壁に誰でも直面します。
僕も初めて外国人と会話をしたときは英語が聞き取れませんでした。
だって相手はネイティブ!(笑)
でも何回も何回も会話をして、自分の弱みを見つけました。
今回は英語が聞き取れない理由とリスニング勉強法について書きます。
英語が聞き取れない原因:
この章では英語が聞き取れない理由について解説します。
①単語・文法不足
1ばんの原因と考えられるのが「単語か文法の不足」
文法を理解していないと、単語の意味が分からないと、
英語を理解するのはむずかしいですよ。
>英単語が原因の場合<
英単語を覚える際には発音に注意して覚えていますか?もしスペルだけを見て、書いて覚えている場合には注意が必要です。
>文法が原因の場合<
文法とは:簡単に言うと単語の並び替えです。
英語と日本語では文法の違いが多い。
英語を聞き取る際にも、英文法は大切なポイントとなります。
英文法を知らなければ、英語を聞いている途中で話している内容が分からなくなり、文脈が追えなくなってしまうこともあるでしょう。
②英語の発音に慣れていない
2つ目の理由は発音です。
詳しく書くと:
アクセント
リンキング
リダクション
これらを理解していない人が多くいます。
>アクセント<
英単語はアクセント(ストレス)の位置が非常に重要。
アクセントの位置を間違って覚えていると、理解してもらえないばかりか、
知っている単語でも聞き取れない場合がありますよ。
例えば「バニラアイス」の「バニラ/vanilla[vənílə]」は、「バ」ではなく「ニ」にアクセントがきます。
>リンキング<
英単語の勉強などで1つの単語を聞くのと、文章に入った単語を聞くのでは聞こえ方が大きく変わります。
これがリンキングです。
例えば、
good afternoonの場合、goodは「グッド」と発音し、afternoonは「アフタヌーン」です。
「グッド アフタヌーン」になるはずですが、音が連結して聞こえ方としては「グダフタヌーン」となります。
>リダクション<
丁寧にゆっくり話す場合には発音される音が、スピードが増すにつれて自然に落ちてなくなることがあります。
これがリダクションです!
例えば:
send them 「センド ゼム → センゼム」
ネイティブは会話でリダクションがあるので要注意!
③スピードに対応できていない
日本人が英語のリスニング力が低い理由の3つ目はスピード。
ゆっくりと話してくれれば理解できるが、スピードが速くなると理解できなくなる方も多いですよね。
途中で思考が停止してしまって全く理解できなくなるという経験は誰にでもあります。
ぼくも1回試験で頭が真っ白になって、思考が停止しました。(笑)
スピードに対応するにはズバリ!「英語脳」を鍛えること!
英語は聞いた瞬間に理解できるようにしないといけません。
英語から日本語へ訳している暇はありませんよ!
つまり、英単語は英単語のまま、無意識的、自動的に理解できるようにすることが必要!
そのように自動的に使えるようにすることを「自動化」といいます。
おもな理由は、文法と発音の自動化が進んでいないと考えられます。
リスニング勉強法
さて、上記では「英語が聞き取れない理由4選」を書きました。
皆さんが行うことは、自分の原因を見つけてそれを上達すること
単語不足なら英単語を覚えよう
発音が悪いなら英語で動画を見たり、英語耳を伸ばそう。
リスニングを上達してくると、スピーキングの上達にもつながります。
リスニングの勉強法については下の記事で詳しく解説しています。
英会話上達法の記事でもリスニングについて触れています。
あわせて読みたい!
おわりに
今回はこれくらいにしておきます。
本記事では「英語が聞き取れない理由と勉強法」について解説しました!
結論:
日常的に英会話の機会を増やし、正しい発音の英語を聞く回数や、聞く時間を増やしましょう。
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