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【Digression】信じていない

そう言えるほど、「信じる」ということを分かってはいない

けれども誰かや何かを「信じて」はいない

それでもそれらを「用」いたり使ったり「頼」ったりする

「信用」は自分本位、「信頼」は他人本位、そんなこと説教して、自分の気持ちよさのために私を利用しないでほしい

信じてようが信じてなかろうが利用したり頼ることもあるし、利用しようが頼ろうが信じていない(「心を許していない」と言ったほうがそれらしいかもしれないが)なんてこともあるだろう

対して、疑われたり、(自分からしたら)不当、不本意に思える扱いや評価を受けることもあっても、それでも大切だといえるものもある(いる)

自分自身すら「信じられる」とは言えない私には、誰かに説かれた「信じる」ことよりも何かを「大切」にしたいといえることの方が大切である

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定義もなく

支離滅裂で

意味は、体系や文脈のなかで定まる、現出するなんてそんなたいそうなことを言うつもりもない

「言葉」で汲み取れないものがどうとかを「言葉」を使って「論じる」つもりもない

ただそれらしいことをそれらしく並べただけのそんな何か

それでも少しは気が楽になる

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