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【エンジニア】ミドルウェア・・・

ミドルウェアが一般用語なのか、準専門用語なのか、固有名詞(製品名)なのか、とか頭がバグり始めたのでメモ

使う場面で粒度変わりそうだよ

開発とかエンジニアとか界隈であるあるな気がするけど、使われる場面で、言葉の指す内容が結構違うよ、、、ってやつな気がする。

これは日常会話であるようなAさんとBさんが指してる個体が違ったよ、というレベルではなく、本当に開発とか、技術まわりとかで多い、ズレの深さエグいっ、て感じるタイプかもしれない。

要するに、指してる対象自体以上に、その範囲、粒度が違うことがままある。

よく見かけるのは、「元々の意味としては・・・」ってやつ、これも結構厄介だ。

大事なのは、元々の意味からずれがある、とかでではなく、元々の、つまり、一般的な意味、と派生的な意味と、個別的な名前(製品名)とかを特に前振りもなく、使用されることだ。もちろん通常、それが使われた文脈から判断するのだろうが、その言葉自体を調べている段階では、その文脈から何を指すのかがわかるほどの知識量はこちらにはない。

プロトコル、仕様、インターフェース、プラグイン、モジュール、、、

OSとアプリケーションの中間に位置するソフトウェア

ということになるのはわかる、こうやって表現しておけば間違い無いんだろうけど、それは「理解」にはならないだろう。

ミドルウェアについては、そんなブレが少ないのかもしれないけど、それでも感じる。(ソフトウェアとソフトウェアの連携を容易にするツール、というように伺ったこともあるが、「ツール」って幅広すぎでは・・・?)

説明される対象も説明する仕方にも粒度があって、特に後者は、それを知りたい人間の状況で可変的なものなので、全く厄介なものだ。

適切なメタファーの提供っていうのが、とても大事だけど、開発や技術に関することは何かをこれまでの問題を解決する新しい構成を生み出す営みだとするなら(もちろん全くの「Create」ではないだろうけど)、既存の枠組みの適用が難しいのは、割とこうした界隈の存在意義と切っても切れない関係かもしれない。



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