育児しながら学び直し英語②こどものお昼寝タイムはネイティブキャンプの時間!
育休中に英語を学びなおそうと一念発起。オンライン英会話にお世話になりまくった経験から、個人的おすすめサービスを紹介したい。今日はネイティブキャンプ。
ネイティブキャンプとは
ネイティブキャンプは、独自のサービスでパソコンやスマートフォン・タブレットからいつでもどこでも英会話レッスンが受講できる唯一のオンライン英会話スクールです。
アメリカ・イギリスなどのネイティブスピーカーや、英語運用能力が非常に高いフィリピン・セルビアなど世界120ヵ国以上の様々な国籍の講師が在籍。それぞれの特性や経験を活かした、バラエティ豊かなマンツーマンレッスンが受講できます。
育児中の人に薦める理由
育児が始まってから痛感したのは、時間の読めなさ。自分の自由時間がまったく取れないということはないが、いつ取れるのか正確な時間が読めない。こどもが昼寝しててもいつ目覚めるかわからない。
ネイティブキャンプの最大の売りは、予約なしで24時間回数無制限で受けられ、かつクリックひとつですぐにレッスンを開始できるところ。
こどもが寝たタイミングでレッスンを開始して、万一途中で起きてレッスンを終了せざるを得なくなっても、定額制受け放題なのでレッスン時間を無駄にしたと落ち込まなくて済む。(ほとんどの先生は「こどもをここに連れてきたら?」と言ってくれるから、わたしはこども抱っこしながらレッスン受けることもよくあった。)
育休中は一日平均2コマ(一コマ25分)、多い時は5コマくらい受けていた。
いろんな国籍の先生と話せて知的好奇心が満たされる
ネイティブキャンプにはさまざまな国籍の先生が在籍している。慣れるまではフィリピン人の先生と話すことが多かったが、途中からあえていろんな国籍の先生と話すようになった。
セルビア、インド、サウジアラビア、ガーナといったイメージが浮かぶ国から、「え、それどこにある国なの?」といった国まで多種多様だ。
あえてよくわからない国の先生を選んで、地理的特徴や主要産業、結婚文化や教育システムなど質問するのもとてもたのしかった。
(余談だけど、フィリピン人の先生が、基本的に離婚は法律で認められてないと話していて衝撃だった。)
わたしは日本人外国人問わず「今後やりたいこと」や「夢」を人に質問することが趣味なので、先生にもこの質問をよくぶつけていた。そうすると「親から継いだ農園を大きくすること!でも今は赤字続きだから農業が暇なシーズンに英会話講師をすることで赤字補填してる。うちの国の農業事情はね・・」なんてさらに会話が弾んでいく。
また、先生からは、「あなたが解決したいと思う世界の問題はなに?」といった日本人同士の会話では絶対に出てこないような質問をされることもあるので、自分のことを考えるきっかけけにもなったり。
初心者はフィリピン人の若い先生がおすすめ
そうは言っても、発音の聞き取りやすさや日本人生徒に慣れてるのは断然フィリピン人の先生。なので、初心者はまずはフィリピンの先生から始めるのがいいと思う。専用のトレーニングでも受けてるのだろうか?ってくらい話しやすい・発音も聞き取りやすい先生が多い。
特に、若いフィリピン女性の先生の発音は聞き取りやすいとおもう。そして、お国柄なのかフレンドリーで明るい先生がおおく、楽しくレッスンを進行してくれる。
もし話題に困るという場合は、子育ての話題を出してみてほしい。万国共通盛り上がる話題だ。
フィリピン人の女性の先生を選ぶと、ほとんどが子育て中の女性だった。隣の部屋からこどもの叫び声が聞こえることも多い(そしてなぜか鶏の声も高い確率で聞こえる)。在宅ワークだから子育て中の女性にとって働きやすいのだろう。
あるときわたしが子育て中の悩みを吐露すると、「うちの子なんて右乳からしか飲んでくれないのよ〜!左乳で飲ませるとペッて吐くのよ〜!」と笑わせてくれ、しばらく二人で爆笑した。
ネイティブキャンプのおすすめ教材や、続けるうちに見えてきたデメリットについても語りたいところだけど、それはまた追い追いに。家に居ながらでも英語を学べるなんて、便利な時代だなあ〜!
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