英語の根本的勉強法

今回は英語の勉強法をテーマに解説していきます。

ネットや本、独学によって勉強法はたくさんあって何が1番効率がいいのか分からなくてなかなか勉強を始められないという方も少なくないです。

私も高校生の頃は勉強法の勉強ばかりしていたのでもちろん成績はいつも悪かったです。

しかし勉強法を調べてる時間もったいないので絶対に誰でも伸びる勉強法を紹介します。

Q.なぜ誰でも伸びる勉強法が分かるのか

A.全てのものには学び方のルールがあるからです。

英語の根本を知ることが1番手っ取り早いのです。

分析ですね。これはほかの勉強やスポーツ、仕事、何でもあてはまります。

◎ではそもそも英語っていういうのはなんですか?

英語とは3つの構成要素からなっています。

1文法

2単語

3発音

まず英語というのはリスニングでもスピーキング、ライティング、リーディングすべて文章で存在しています。

文章というのは単語の羅列です。

しかしその羅列に色々な法則があります。それが文法です。

なので英文法と単語には重要性があることは分かりますね。

でも聞き取れなかったり、あるいは聞き取ってもらえない。そういうことはよくある話です。

ではどうしてこういうことが起きるかと言うと

実際にどのようなことが英文として発音れてるか知らないからです。

そこで発音というのが第3の構成要素になります。

ではこの3つの構成要素をひとつずつ潰して行く必要があります。たったこの3つが出来ればあなたは英語をペラペラに話せるのです。

◎文法の勉強法

まず文法というのはルールです。なので暗記だけではなく「理解する」ことが重要です。

英文法の勉強法は多くの人が間違ったやり方で勉強しますが本当は 理解→暗記 が大事なのです。

最初は1冊の参考書を全て理解できるか読んでいきましょう。

この時大事なのが英文法というのは莫大なルールがあります。(本当は少ないのですがこの話はまた今度します)なので章ごとにやることをおすすめします。

そして理解出来たか確認をしましょう!

確認方法は2つあります。

確認方法①自分で授業をする

授業といっても動画にとったりホワイトボードにかいたりしなくてokです。コピー用紙に勉強し吸収した知識を人に教える感覚で書き下ろしてください。もしちゃんとかけた部分というのはもう完璧に理解しています。

あまり詳しく書けなかった、そもそもその存在を忘れていた。そこをやるべきです。

英文法というのはルールですので有限です。

覚えれば覚えるほど次に覚えることは減っていきます。

確認方法② 実際に文章を作ってみる

これを聞くと難しそうと感じるかも知れませんが勉強した文法を使っていればどんなに簡単でも大丈夫です。

たとえば関係代名詞whichを用いた文章を作る時

These are white my shoes.

These are my shoes which white.

これだけでもあなたがこの文を作れれば理解してるということです。つまり文章がどんなに簡単な、幼稚な文でも文法に基づいて作れればgood!!

なぜこんな簡単な文でいいのか理由は2つあります。

ひとつはこれで十分文法を理解することが分かるからです。

2つ目は英語が出来ない人にありガチですが完璧主義になると効率が悪いからです。もっと難しいことを、もっと自然な文章がある。こういうことを考えてしまうと先に進めなくなります。

英語勉強というのは質より量です。

超難しい文章を1個つくるのと簡単な分を50個作る。

時間は同じでも効果は圧倒的に後者の方が高いです。

気楽にたくさんの英文に触れてください。

今大事なのは文法を理解できてるかの確認作業なので自然な文章を作る必要はありません。

◎単語の勉強法

基本的には頻出度の高い単語から覚えていく。これが1番早いです。これは大学受験用の単語帳で大丈夫です。

単語を覚えるコツとしては文法のところでも言いましたが高回転学習です。

これもやりがちですが一個一個時間をかけて単語を100回書いたりして覚えようとする人が多いですがこれは絶対にやっては行けません。

これを行うとどうなるか、後半まで行ったと思ったら1番初めの単語はすでに忘れているのです。

皆さんは必ず忘れます。これは頭が悪いからではなく人間の防衛本能です。これは仕方がないのです。

しかし人間には記憶、学習本能もあります。

何回も行えば自然と脳はこれは重要だから覚える、忘れてはいけないと判断します。これが記憶の定着です。

脳にこの判断をしてもらえる勉強法が最強なのです。

ではどうしたらこの判断をしてもらえるか。

高回転、高頻度で単語を勉強し脳に印象づける。

単語を書く時大きく書く。これは小さい文字より大きい文字の方が重要度が高いと脳が認識するからです。そして青ペンで書くのと有効です。生理学上青は記憶の色です。赤で書いてしまうと逆に記憶に定着しにくくなりますので注意しましょう。

たくさん大きく書けば短期記憶から長期記憶に変わりますのでまずは忘れてもいいというリラックスした状態で早く参考書を何周することをおすすめします。

◎発音の勉強方法

これが日本人にとって1番難しく劣っている部分です。

日本の学校での教育はあまり話したり聞く授業をやってこなかったからです。なので先生も発音ができないということは珍しくないですよね。


発音の勉強法、それは洋楽を聞き歌うことです。

音楽ならYouTubeでもSpotifyなどでも無料で聞くことができます。洋楽を歌うことは発音を理解しなければいけませんのでかなり有効な勉強法だと思います。

実際私も洋楽勉強法でかなりリスニング力は向上しました。