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全人類、筋トレをすべき。読み、書き、そろばん、筋トレになってきたのでグッズを購入しました。

お久しぶりです、ipadloverです。

まさかこのNoteをここまで放置するなんて自分でも考えていませんでした。

仕事上この1月の業務量は軽くゲロがでる程辛い。残業代は皆無なので、夜21時〜22時まで残って業務を終了させます。退勤する時には、疲労から朝とはまるで別人の風貌です。働き方改革は世間一般で浸透しているように言われていますが、現状どの企業でも浸透しておらず、勤務時間以外の仕事に関しては、持ち帰って業務をこなすか、職場に残ってガッツリやるしかありません。長々と書きましたが、ただの言い訳でございます笑。

「おぃ、おまえ!ブログ書くと心に決めたんに、なに弱気になっとんねん。」

って自分で自分を鼓舞しても。

「うん、眠い」と即座に寝むってしまう意志薄弱ののび太です。

さて、そんな私の今年の新年の目標は

「TOEICで990を叩き出す。」

「筋トレして、自分に自信をつける。」

「月に1冊は本を読む」

です。達成不可能な匂いがプンプンしそうですが、今月もまだ10日以上ございます。何事も挑戦です。

そのうちの筋トレについてなのですが、正月からの怠惰な生活が体型にモロに響き、もはや強制ダイエットしろ状態です。

毎年、6月〜9月の人間ドックではただのデブを、医療用語を駆使してオブラートにお医者様に説明される恥ずかしい体型の私。内心、「痩せる」と思ってもその次の瞬間にはチョコレートを口に運びます。

一応、家には過去に買ったダンベルくんが居座っているのですがもはやインテリア状態。彼に私を刺激する魅力はございません。マッチョ系ユーチューバーたちがゴリ押ししているのを見て、

「なら、買うか。」

と思考せずに購入したレベルだったので、結果は当然の敗北です。浅はか中の浅はかです。

背中を叩かなくても大量の埃が出る人生を送ってきた私。コロナが流行る前にはジムに通い(月額6,380円)黙々筋トレをこなしていたこともあります。私が通ったジムは最近主流の24時間いつでも自由に行き来可能なジムで、シャワー室を完備している世間一般のフランチャイズ24hジムです。悪くはなかったのですが、ベンチプレスをするのに人が並んでいたり、シャワー室も10回に3回は待ち状態だったりと不満な点もございました。

コロナ感染が流行し始めてからは行くことを潔くやめ、お家で黙々とダンベルと戯れる期間だったように思えます。

ジムに通った理由は、器具にお金と場所をかけたくなかったからです。

当時のこの決断は自分の中では正しいと思っていました。しかし、改めて考えてみると、年間コストはバカ高い。

6,380円/月の12ヶ月で=76,560円です。

これに強制オプションである入会料金、プラス会員等を含めるとフィットネスはセレブの御遊戯か何かに変わります。一介のサラリーマンの私にとっては天文学数値でございます。


それよりも私が気にかけたことは、

いちいちジムに行ってトレーニングすることの時間効率の悪さ

まず、ジムに行く準備。着替えを忘れた時点で敗北でございます。さすがにスーツでジムに行く勇気はありません。

次にシャワーの準備。

汗かいたら、風呂かシャワーに入りたくなるのが人でございます。必然的にシャワーグッズも車に忍ばせる必要があります。ジム側もこの弱みに漬け込み、グッズを店舗に置いておくサービスを作ってくれるのですが、大概有料です。プロテイン用の水を無料でつくと営業されても、ノーマルトレーニーの私には魅力を感じることができませんでした。

何より、使いたい器具の待ち時間。

行ったわ、行ったで大体混んでいます。ランニングマシーンやベンチプレス等の人気コーナーには私のような白豚がすぐに行ける雰囲気ではございません。たいてい、コアなマッチョや、意識高い系のランナーたちで蠢いております。

なので私は、決めました。

ホームジムを作ると。

もうジムで他の人がベンチプレスを使い終えるのを待つこともありません。トレーニングウェアもいりません。最悪寝起きのパジャマでトレーニング可能です。ベンチプレスでほぼリングついてなくても恥ずかしくもない。これぞ自分の中での最適解です。

さて、私が購入した機材一式を紹介したいと思います。私の予算は5万円程。それ以上の出費は避けたい。ここ2週間程分析に分析を重ねた結果以下の商品を購入しました。

ベンチ台に関しては安定していることはもちろん、一番気にしたのは身長176センチある私が横になりベンチプレスをする時に頭が突き出さないかどうかです。ここはかなり大切なポイントなので少し値段が高かったのですが、上の商品のベンチ台だと出ないことが分かったのでこちらの商品にしました。ひとつ下の価格帯のものだと間違いなく飛び出しますので・・・・。

思ったよりもかなりヘビーな商品でした。
筋トレグッズは全て自作になりますよね。

届いた商品です。運送会社の人も流石に運ぶ際に苛立っていました。重いですからね笑。

筋トレ器具の購入に関しては細心の注意を払いながら購入すべきだということを改めて思いました。全ては計画性でございます。ひとつの商品当たりのサイズや発送料を考慮すると、返品ひとつに関しても重労働です。しっかりとリサーチして購入することをお勧めします。

次にベンチプレス台とベンチプレスです。

分かっております、少々のやり過ぎ感はこの時点で滲み出ていましたが、考えた挙句この3点の購入はマストでした。「可愛いは正義」は女子の間の定説ですが、筋トレ界隈では「BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)は正義」なのです。

届いた商品です。かなり重い。胸が高鳴る。

取説は大切です。

やはり組み方は最初に確認すべきですね。読むのと読まないのとではかなり効率が違いました。

以下が完成形です。それっぽくなりました。

さて最後にシャフトと60キロセットです。

もぅ運送会社的には苛立ちしかないでしょう。この1週間で総重量約80kgは運ばせていますからね。本当に感謝しかございません。

これが完成した最終形態です。

なぜ60Kgセットにしたのかというとですね。現在の体重が80kg。目標はそれなりの健康維持ですから、必要があれば買い足す予定でございます。


結論


完成状態から1週間程度経つのですが、かなり良きです。

何よりやりたいと思った時にトレーニングできるのですから普通のサラリーマンにとってはかなり理にかなっています。

世には、ジムに通うことでお金が発生するので、行かざるをえない状況を無理矢理作り出すという考え方もあります。しかし私には心理的圧迫以外の何にもなりませんでした。何より筋トレはそんなにするものでもございません。一回あたりの時間もかなり短いです。現在ジムに通っておられて、その総合時間が1時間未満ならこのスタイルが絶対良き。

今回の総額で言えば、5万円いっておりません。年間費用よりも断然安い。それも好きな時にトレーニングできる。

今回何より思ったのは、考えたらすぐに行動すること。

やってみないとわからないことがたくさんありました。頭の中でいくらホームジムが理想的だと思ってもなかなか実行に移すことができませんでした。1番のメンタルバリアは処分はどうするかです。

しかし、実際に実行してみないとわからないことだったんです。今回の件で言えばかなりプラスでした。これからこの器具を使用してどんどん体を鍛えて仕事と健康に生かしていきたいと思います。


この宣言的なブログの終わり、2022年の終わりにもう一度読み返し、自分にドンマイと言うか、鏡の前のゴリラのような体に「ウホッ」って言うかどちらになるのか楽しみです。

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