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外国人役員が嫌う、日本人の癖

こんばんは!
外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA(ラ・マグノリア)代表の
富山 容子(とみやま ようこ)です。

最近ご登録いただいた方へ。

どんな人が、
この記事書いてるのか、気になりますよね。
私のバックグラウンドについて、まとめてます。
https://note.com/englishcoaching/n/n9c2791411d9c
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*クライアントさんの喜びの声*
最新のお客様の声は
Youtubeチャンネルにまとめてます!
https://www.youtube.com/watch?v=JpfyPL_uicU&list=PL2cYh0q9S76ACK4VZAm6HYxSbX2VRMdxi
次はあなたの番です!

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最近、記事にかける時間を、
1日1時間以内と決めて、テーマをグッと
絞って短めに書いています。

クライアントさんの添削など、
別のことに時間を使いたいな、と
いう思いがあって。

かけるときは1日2時間ぐらい
かけて熱量かけて書く時もあったんですが・・・。

ここ数日、
とある出版社の
メルマガ担当だった方から
コツを教えてもらって、私も方針を
変えてみたんですが。

読まれてる方の数、
開封率はあまり変わらないのですが。

お客様からの反応は
こちらの方が良くて。

何事もうまくいってる人に
教えてもらえると、
やっぱりすごい なと思うのでした。

そんな感じで、
プチアップデートした、私の軽めの記事は。

意外と知らないと
ついうっかり、やってしまう。

日本人の
コミュニケーションの癖について
お話しします。

外資系企業にお勤めの方は、
ストレートに会社の方との関係構築に
つながる発信になると思いますし。

日系企業にお勤めの方は、
社内に外国人の方がいない環境の方こそ・・・

つい、やってしまわないように
お気をつけください。

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外国人役員が嫌うこと・・・。

それは
「決めることの先延ばし」
ですね。


好きか嫌いか、
興味があるかないか。

基本は、
直感ベースで、決めています。


論理的な裏付けは、
その直感をサポートするための
証拠、みたいな位置付けでね。

こういった
直感ベースの判断は、
日本で生まれ育っていると、
苦手になっていることが多いです。

聖徳太子が17条憲法を
制定した時から。

「和をもって尊しとなす」
とする文化ですからね。

個人プレーより、
集団プレーの国ですから。

ちなみに英語で
「和を持って尊しとなす」
という文章は。

こんな感じで訳されることが
多いかなと思いますが。


Harmony is to be valued.
「和=harmony」「value=価値を置く」

Harmony is the greatest of virtues.
「美徳=virtures」

Cherish is the harmonhy among people.
「心にいだく、慈しむ=Cherish」

おおおおお、
容子さんありがとう!!!

明日からこれ、
コピペして使うわー。


そんな風に思っていたとしたら、
使い方としては間違いです。

こういう抽象的な文章を 、
いきなり外国人に送っても。

「Yoko, I really don't understand 
what's you are trying to say.」
と言われるのが関の山。


ふふふ、私もやったんですよ、
日本のことを伝えたくて。

大学の専攻のこと、
日本人が大事にしてる習慣や
感情のことなどなど・・・。

アメリカの語学学校時代に、
ぜーんぶ、自分が共感した、
日本語をそのまま翻訳して。

語学学校の日記 に書いていたのでした。

これで成績も上がるだろう・・・
ふっふっふっ。

大卒の私の思考力、
英語は下手くそかもしれないけど、
馬鹿にしないでね!

ぐらいの勢いでね・・・
(あー恥ずかしい。)

しかし、通じない。

普通に考えると、
当たり前なんですけどね。

私たち日本人同士も、
学校教育を受けてきた、
という前提があって。

こういう話をしても、
通じるわけです。

日本人同士でも、
こういった前提がない人との
コミュニケーションは。

成り立ちませんし。

そんな、生まれも育ちも
全然違う、外国人同僚に。
いきなりぶつけられてもね。

私はグローバル企業での、
経験を経た後に。

今度はブログを書いて、
お客様候補の方とコミュニケーションを
とっていって。

最終的には信頼関係を
築いていく。

それが日常なので、
こういったコミュニケーションの
ずれについては。

普通の人よりは、
敏感なところがありますが。

普通に日本で生まれ育って、
何かのきっかけで、
英語やグローバルコミュニケーションの
世界に飛び込むと。

こういったセンスがないまま、
英語そのものの知識も
十分でないままに。

突然英語を使うところに、
投げ込まれてしまうので。

相手が何を考え、どう感じてるか、
という相手目線に立つ前に。

「とにかく外国語で、
自分の言いたいことを言わなきゃ」
にフォーカスがあたり。

ついつい日本語を翻訳して、
単語を並べて、
なんとかコミュニケーションして。

それでいい!
と自分のことで精一杯で
終わりがちなんじゃないかな?
と思うんですよね。

ちょっと脱線したので
話を元に戻すと。

外国人が嫌うこと。

それは
「決めることの先延ばし」

決めるって、
例えば何か、部として
大きな決済を出すとか。

そういう決断を、
今ここで、というのではなく。

直感ベースで、
「今」「あなたが」「何を思ってるのか」
を的確に伝えないのは。

信頼されてないように感じ。
気持ちが通じ合わないので。

だんだん距離を置かれていくのです。


会社でのミーティングでは
日本の会社から来た同僚が、
会議の文化が違いすぎて。

取り残されるのを
よくみていました。

やりたいのか、やりたくないのか。
それはなぜ?

それすら、自分1人で決められないのか。

だとしたら、決めるには、何が必要で、
どんなサポートが必要なのか。

こういうことを、
1つの会議でどんどん決めて、
できるだけ、速く遠いところまで、
ストレートに走って行きたい。

それが外国人的な思考。

ここをわかって、
コミュニケーションできるかどうか。

そしてそれは、
英語が多少拙くとも。

できることでもあるのです。

「会社のAさんは、短い英語で、
的確に伝えていってるけど、
TOEIC800ぐらいしかないみたい。」

「彼みたいになりたいんだけど、
どうしたらいいのかしら?」

そういうお問い合わせを
受けることもありました。

多分これって、
英語もあるけど、
コミュニケーションなんだよな。

ってことをふと思い出したので。

あなたの参考になるな、
と思って書いてみました。

私の英語のコーチングは、
ただの英語のコーチングではありません。

英語だけでなく、
グローバルで生き延びていくために。

TOEICを伸ばしながら、
仕事でのコミュニケーション術
などのTipsも教えて行きます。

こんな指導を
受けたい方は。

まずはマンツーマンの
英語コーチングでお話聞いてますので 。

気になる方は、
どうぞ体験で。

お待ちしています。

今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

外資系英語力アップスクール
富山 容子

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