未経験者にとってインフラエンジニアがアツいという話
ファイブと申します。コロナに伴う外出自粛期間中に新しい事にチャレンジしてみたいという思いから、無償でIT技術と就職支援に関するメンターを始めました。
結論から申しますと、サポートした方は、IT業界未経験であるにも関わらず、複数の上場企業から年収450万円以上の条件で内定を頂く事ができました。
その時に「未経験の人にとってインフラエンジニアって相当アツいんじゃね?」って思った話です。
理由1、純粋に未経験者応募可能な求人が多い
下記のグラフは、就職支援していた際にマイナビにあったIT業界の求人を分析したデータです。
SE、プログラマの求人数(SES、受託、自社開発問わず。)に対して、未経験で応募可能な求人数は20%強に対して、インフラエンジニアの求人は35%を超えています。
理由2、年収が高くなりやすい
インフラエンジニアとして就職する場合、未経験者でも大手企業の情報システム部を視野に入れることができます。
アプリケーションの開発は外注しているが、サーバ及びネットワークの管理は自社で人材を抱えているケースがあります。
自身がサポートした30歳IT業界未経験の方が提示された年収についてです。アプリケーション開発者としてだと、年収300万円~380万円の間が相場でしたが、インフラエンジニアとして提示された年収は420万円~480万円で、提示された金額に100万円ほど差がありました。
インフラエンジニアの年収が高くなりやすい理由は下記に記載しています。
理由3、流行の影響を受けにくい
AWSでフルマネージドサービスが流行っていますが、ネットワークやサーバの基本はオンプレの時代から変わっていません。一方、アプリケーション開発者として求められるスキルは年々流行に沿って変化しています。
ぶっちゃけプログラミング言語の知識より、インフラ周りの知識のほうが知識の寿命が長いです。
総括
これから「エンジニア転職したい!」という方。正直、プログラマーよりインフラエンジニアのほうがおすすめです。選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
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