【#6】スピーチの時に気をつけていること(続)

みなさんどもども。PON先生です。

今回は前回の続きで、スピーチにおいて話すときの姿勢とスピーチの締め方について書きます。

【重要度⭐️⭐️⭐️】原稿には書かない

よくスピーチをする際に多かれ少なかれメモをして、それに沿って話をする方がいますが、100%時間をオーバーします。日々の業務が忙しい中で原稿を準備して練習をして時間を計り修正する。

確かに仕事としては丁寧です。

しかしその時間があれば他の仕事をしたいというのが本音です。また会議等と違い、スピーチは伝える内容なんて何でもいいんです。その場でパッと考えればいいんです。今回はこんな内容を話そう、そのために冒頭はこうで本題は...ぐらいでいいんです。そして時間が迫ってきたらうまく着地点を探して締める。これぐらいでいいんです。

肩の力を抜いてスピーチを考えましょう

先述の通り、教員はお喋り好きな人が多いです。お喋りが好きな人なら簡単なはずです。

一緒に頑張りましょう

私はスピーチの最後は必ず

先生も〇〇を頑張ります。なのでみなさんも一緒に頑張りましょう。

で締めるようにしています。

教員の講話を聞いていると、

みなさんが〇〇であることを期待します。や、これからは〇〇に気をつけてください。

というように、

皆さんが頑張ってください。大人である我々はそんなの当然の如くやってますが...

というテイストに聞こえる締め方をしている方が多いなぁという印象を受けました。私であれば、その話し方をされても素直に受け止めることができません。みんさんはどうですか?その話し方をされると距離を感じませんか?なので私は話の締め方をこのようにしています。

いかがでしたでしょうか。

次回からしばらくは理科という教科について書きたいと思います。

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