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SQL基礎 12c 資格勉強方法 【Oracle Master Bronze】

自分がOracle Master Bronze 12cSQLに合格するまでの勉強を説明していきます。

受験直前のにPing-tで行った模擬演習が9割、白本の模擬演習の正答率も9割で受験し75%の正答率で合格となりました。(65%以上で合格となります)

難易度

全くSQLに触れたことがない自分からすると1ヶ月で合格は大変でした。

というのも丸暗記で受かる試験ではなく、細かいパターンを多数覚え、それらを組み合わせて解く問題が多いためです。(少なくとも自分はそう感じました)

なので短期集中で勉強するより長期で時間に余裕を持ち受験することをお勧めします。


勉強に使ったものと参考書

Ping-tというWeb問題集です。


白本と呼ばれる資格参考書を使いました。

またこちらのサイトも最初に内容を掴むために参照しました。


基本的にはこの3つですね。


勉強方法

まずPing-tの『12C  SQL基礎』を周回しました。

こちらのサイト、正解すると問題がランク分けされる仕組みになっており

正解するとヒット、連続で正解するとコンボになります。

自分は全問題がコンボになるまで一旦進めました。

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つまり全問2連続で正解し終えたという状況です。

10問ずつ全範囲の未出題&ミス問題からランダムに出題される設定を行い、少しづつヒットを増やしていきます。

全問ヒットになったら出題範囲にヒットのチェックを増やし、コンボまで目指していきます。

また進めた中でミスした問題は該当箇所を白本で確認していました。


全問コンボにした後は問題集をリセットし、再度全問ヒットになるよう解きました。


基本的には

Ping-tをメインに全問コンボになるように解いていく

わからない箇所は白本で確認

でした。


ではPing-tのみで十分かというと僕は厳しいと思います。

白本の章末問題と模擬試験を受験3日前に解いたのですが、これが結構良かったです。


Ping-tに載っていない問題内容や、自分の覚えきれていない箇所を再確認でき、役に立ちました。


個人的にはPing-tよりも白本の問題の方が本番の試験形式に似ているように感じたので解いて置いて損はないと思います。


実際に白本の模擬試験を解いたところ合格ラインの65%未満で落ち込みましたが、受験日には9割を取れるまで復習しました。


自分が白本の模擬試験を受ける上で、模範解答と自分の回答を見比べることが面倒に感じたため、Excelを作成しました!

『解答』列に自分の回答を打ち込むだけで点数が表示される表を作りましたので以下に添付しておきます。


一覧でどの問題がミスしているかわかるので便利かなぁと思います。


ぜひ白本の模擬試験と合わせて利用してみてください。


またこれでは不安という方は他の方の体験記や、公式の情報も活用してもいいかもしれません

合格体験記↓


試験対策動画↓


Oracle公式のサンプル問題↓

https://www.oracle.com/jp/education/certification/12csql_answer_19112801.html


まとめ

受験し終えた感想は、やはり難しいです。

上述のPingーtと白本の問題を9割ほど網羅すれば、間違いなく合格できるかと思いますが、少しでも時間配分や気を抜くと足元を救われる印象です。

試験問題を解く上でのコツは「この問題、解くのに時間かかりそう」と思ったら、その問題は飛ばして簡単な問題を確実に取れるように時間配分に気をつけるべきかと思います。

簡単な問題から解けば、時間に余裕が持てるのではないかなぁと思います。

ぜひ頑張ってください!

申し込み

ちなみにですが12c SQL基礎はオンラインでの受験となります。

事前に試験時間の予約と試験を受けられるように部屋の整理をする必要がありますのでご注意下さい。

部屋に不要なモノが置いてあると試験官に注意されます…

受験申し込みは以下のリンクから行えます!

https://education.oracle.com/ja/oracle-database-12c-sql-fundamentals/pexam_1Z0-061


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