「10時5分前」って英語で表現できる？今さら聞けない英語の時間表現

「今何時ですか？」

英語でそう聞かれたら、

今の時刻を正確に答えることはできますか？

時刻表現は中学英語で学ぶ

超基本的な表現です。

しかし、「〇時です」と

答える事ができても、

「〇時〇〇分です。」のような

分刻みの表現や

「もうすぐ〇時です」みたいな

日常会話でよく話される

細かい表現に対しては

自信がない人が意外と多いようです。

さて、今回は

英語の時間表現について

今一度おさらいをしつつ、

よく使う表現についてご紹介したいと思います！

時刻の基本表現

英語の時間表現は「12時間表記」

であることがほとんどです。

そして時間を表す場合は、

【時】　＋　【o’clock】

で表現することができます。

文章で書くときは

英単語、アラビア数字のどちらでもOKです。

分まで表現する場合は

【時】　＋　【分】

の順に数字を読み上げればOKです。

「分」がひと桁の場合、

10の位は「o（オー）」と読むようにします。

【例文】
It's three o-five.
3時5分です。

時間の「ちょうど」「くらい」を表現するには？
⇒https://english-for-japanese.net/4172/

分を表すもう一つの表現

時刻を分まで表現する際、

「分」を先に読む場合もあります。

こちらの読み方はイギリスで

よく使われる表現で、

「past」「till（to）」「half」「quarter」

を使って読みます。

〇past/till（to）を使った表現

「past」は「～を過ぎている」、

「till（to）」は「～まで〇〇分」という

使い方をするため、

【例文】
It’s twenty past five.
5時20分です（5時を20分過ぎています）。

It’s ten till(to) five.
4時50分です（5時まで10分です）。

という表現をします。

「past」「till（to）」の使い分けは

「半」を起点に考えるようにしましょう。

〇「half」「quarter」を使った表現

「half」は「1/2」、「quarter」は「1/4」

を意味しますが、

時間で言えば、それぞれ「30分」「15分」

を指す単語です。

これらを使って表現する場合は、

【例文】
half past two
2時半

quarter till（to） two
1時45分

と表現します。

日本語同様、

英語にも時間を表現する

詳細な表現は沢山あり、

日常会話でもよく使われます。

「どんな表現すればいいんだっけ？」

という場面によくぶつかる表現ですので、

是非覚えておくようにしておきましょう！

時間を聞く表現や「だいたい」の表現はコチラから！
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「10時5分前」って何て言う？英語の時間表現を学ぼう！
　⇒https://english-for-japanese.net/4172/
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