【終わりました!】演劇ワークショップ「わたし(のある日)を交換する」
演劇ワークショップ
「わたし(のある日)を交換する」
日程:2023年2月25日(土)/ 2月26日(日)
会場:twililight
昨年長野県松本市で開催した演劇ワークショップ「わたし(のある日)を交換する」をこのたび、東京でも開催します!
会場は三軒茶屋の本屋さん、twililight。
昨年のプログラムから、さらにバージョンアップして昼の部と夜の部の2回開催です。
自分自身のことって、どう見えているでしょうか。
自分のことはなかなか見えないけれど、生活をする中で、自分を形づくる輪郭は確かにあるはず。
そんな輪郭を持った、わたし(のある日)を交換してみる。
誰かの役を演じたり、誰かがわたしを演じているのを見たりする。
自分で日記を書いたり、人の日記を読んだりして思ったことをお話ししたり、みなさんのある日の日記を元に、演劇をつくってみたり。
あつまった皆さんで、自分を見つめるいろいろな実験を一緒にやってみませんか?
演劇経験に関係なくご参加いただく、ワークショップ企画です。
<プログラム>
◆対象 だいたい、15歳以上〜何歳でも
◆日程 ①②どちらかにご参加ください
2023年
①夜の部 2月25日(土) 19:00〜21:00
②昼の部 2月26日(日) 10:00〜12:00
◆参加費 ¥2,000
◆定員 6名
※ワークショップ当日に、参加者みなさんの「ある1日の日記」を書いてご持参いただきます。
※お持ちいただいた日記は、ワークショップ内で、他の参加者のみなさんと共有します。
◆やってみること
・集まった人と「今の自分」にまつわる遊びをしてみる
・みんなが書いてきた日記を眺めてみる
・だれかの日記を声に出してみる
・日記についておしゃべりしてみる
・だれかの日記を演劇にしてみる
<会場>
twililight
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F・屋上
最寄駅:東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅
<スタッフ>
東京に住む俳優。ワークショップを通して、全国の人と演劇をつくります。
人の話を聞くことと、川が好き。最近「天才!」って言うのが口癖になっていると気づいた。
作品を作る俳優。演劇に出るのをメインの活動にしつつ、ダンス、うた、映像、イラスト、服など、なんでも自分で作ってみている。今回のチラシも作りました。
「栞日」の本屋部門スタッフ。たまに本を書いたり出版したり。
最近は松本と富士見町の2拠点生活を送る。本を通じた人との交流が好きです。
松本市にある本屋・喫茶「栞日」の書籍担当。たまにパン屋ではたらく。
自分的ゆたか生活のために日々奮闘することと、
日記を書き続けていることがわたしの自慢ポイントです。
企画:有吉宣人、石原朋香、星野文月、梅迫菜摘
協力:twililight、栞日
世田谷区文化・芸術活動継続支援事業
<おねがい>
●開始時間の15分前に受付をはじめます。
●マスクのご着用をおねがいいたします。
●当日、発熱がある場合は、無理をせずにおやすみください。
●ワークショップ中、記録のため、写真や動画を撮影させていただきます。
●参加費は、当日会場でお支払いいただきます。
●そのほか、わからないこと、不安なことなど、些細なことでもお問合せください。
<お申し込み>
こちらの申込フォームより、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
先着順、定員6名、要予約での受付です。
https://forms.gle/j6ndyzQPqPJvVSybA
<お問い合わせ>
メール:engeki.watashi@gmail.com
電 話:080-3385-1586(アリヨシ)
<企画者より>
有吉宣人
自分のことを書いた日記を持ち寄って、場においてみる、ということから始めてみようと思います。
だれかのことを想像したり、だれかの生活を想像する。そんな想像について、集まったひとと話してみる。そうやっているうちに、自分のことも何か見えてくるかもなあとぼんやり考えています。
日記を書いてみること、持ってくること、演劇をつくってみること。人それぞれの緊張があるけれど、みなさんも僕たちも、集まって安心できるようにしたいなと思っています。
会場を快く引き受けてくださったtwililightさんも、そんな力のある場所です!
石原朋香
めっちゃ個人的なことですが、1月半ばから体調をガクッと崩して、結構長い間療養していました。
楽しみにしてたことに参加できなくなったり、仕事の人たちにも迷惑をかけちゃって、がっくりきてSNSに書いた時に、ありーさんから「もかさん、落ち込んでいるときに日記を書いてみると、いいことがあります」とLINEが届きました。
そっか日記って、やだったこととか、なんでもないことも、書いていいんだよな〜!これまではなんかプラスのことがあったときには書いてたけど、イマイチな日に書くという発想がなかったなって思いました。
話のネタなんか何もなくても、普段のまま、その日の気分のまま、ぼやっと書いてみたり集まったらなにかうまれるし見つかると思います。だいじょうぶです!
お会いできるの楽しみにしています〜
星野文月
演劇って、見に行くのもなんだか少し緊張しませんか?
だけど、目の前の空間にさっきまでなかったものが立ち上がるあの瞬間って、一体何なんだろうって、昔からずっと惹かれ続けています。
現実から、非現実に切り替わる瞬間、わたしがあなたへ変わる境目。
たくさんの不思議が詰まった”演劇”という人の営みを見つめてみることは、とても豊かで楽しいことだと、前回のワークショップを通じて思いました。みんなきっと緊張しています。だから大丈夫。
わからなさを楽しめる心を持っていたら、きっと楽しい時間になると思います。ぜひ、一緒に!
梅迫菜摘
こんにちは。梅迫です。
前回このワークショップを終えたときに、演劇を日常的にしているありーさんともかちゃんが「これが演劇だー!!」と言ったことが印象的でした。
だってその二日間、発声練習したり台本を覚えて発表したり、自分の想像していた”演劇”はほとんどなかったから。
でも、みなさんの毎日を切り取ってくれた「日記」をじっくり見て、実験してみることで、”自分の毎日”と”演劇”との交わりを感じた気がした。
今回もそうやって自分なりに、毎日を大切に捉える一つのきっかけとしてたのしく過ごせたらいいなあと思っています。
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