見出し画像

死なない薬が作れたら?

先日Eテレで「思考実験バラエティー!もしもの世界」という番組で「死なない薬が作れたら?」というテーマの放送がありました。

毎回「もしもそうなったら?」と思考実験をする子供向けの番組なのだそうですが、初めてみた大人の私のほうがわくわくと考えながら観てしまいました。

番組内で紹介された小学生達の意見は「漫画をたくさん読みたい」「宇宙服を着ないで宇宙に行きたい」「バンジージャンプを命綱なしで飛んでみたい」「(手術に失敗しないから)お医者さんになって手術をしてみたい」などなど。

なかでもスタジオ内で「これはすごい!」と絶賛されていたのは「薬などの人体実験役になって病気の人の役にたちたい」というもの。

死なないのだから、まだ効果のわからない薬をためしたり、やったことのない手術を実験台としてやるということのなのですが、すごい正義感ですよね。

この薬を飲めば死なないなんて言われたら、つい自分のやりたいことばかり考えてしまいそう。

厚切りジェイソンさんが出演していて「死なないのであれば自分の知りたいことをどんどん深堀できる!」と言っていました。

確かに大人になっても探究心を持ち続けることができますよね。

私も色々考えましたがやはり読書をしていたいですかね~。

死なないのであれば、読みたい本がすべて読めるかもしれないですね。

深堀したいことがみつかれば、大学に行くことだって可能ですよね。

夢はふくらむというか、妄想はとまりませんね。

自分のやりたいことが何でもできる!

夢のような薬、もしそんな薬があったら何をしたいですか?

子どものように無邪気な気持ちで妄想するのも楽しいですよ。

でもこの薬、私だけが飲んだら私だけが死ななくて家族はみんな死んでも生きていくってことだよね~っと、しなくていい妄想をしてしまうネガティブな私なのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?