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レビュー:機動戦士ガンダム バトルオペレーション2<バトル編>

ジャンル:オンライン専用チームバトルアクション
プレイしたハード:PlayStation4 Pro

「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」(以下、バトオペ2)の「バトル」についてお伝えする記事となります。

ゲームモード

記事執筆時点(2020年3月14日)でのゲームモードは、3つ。

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レーティングマッチ
勝敗によりレートの増減が発生し、自身のレーティングランクが変動する、ガチの対戦という位置づけ。
ただ、中~低ランク帯は比較的平和です(笑)。
まぁ、ふつうに対戦を重ねていれば、自ずと分相応のレーティングランクに落ち着くと思います。

クイックマッチ
レーティングランクが変動しない、平和なモード
レーティングマッチより、マッチングが遅い時があります。
レーティングマッチには採用されていない、風変わりなルールでの対戦が楽しめることもあります。

カスタムマッチ
対戦の条件、ステージや出撃可能な機体コストなどを自由に設定して楽しむモード。縛りプレイに最適。
僕はこのモードをプレイしたことがありません(苦笑)。

照準は手動で

攻撃の際、照準は手動で合わせます。攻撃したい対象を正面に捉え続けるターゲットロック機能はありません。また、武器によって弾速も異なります。
したがって、相手が動いている場合は未来位置を予測しつつ攻撃することになり、ここにプレイヤーの「腕前」が影響してきます。

うまい人は左右に動いて攻撃をかわしつつ、的確に攻撃を当てていきます。
僕はそんな相手を見て舌を巻きつつ、撃破される側(笑)。

まぁ手強い相手に遭遇したらタイマンは避けて、味方との連携を考えた方がいいです。

なんのためのチームバトルなのか?

ってことです。

サイコミュ式兵装
オールレンジ攻撃が特長のサイコミュ式兵装のみ、敵をロックオンする機能があります。ただ、対象を一定時間照準内に捉え続ける必要があり、また、対象との間に遮蔽物があるとロックオンできません。
ロックオンできれば命中率は高いものの、ガンダム世界で描かれるほど万能な兵器ではない印象です。
そうでないとゲームバランスが崩壊しますからね(笑)。

機体コスト

出撃の際は、戦場に設定されている「機体コスト」の条件を満たす機体を選択します。
例えば、「コスト200」が指定されている戦場へは、コスト200の「ザクII LV3」は出撃可能ですが、コスト400の「ガンダム LV1」は出撃不可。
概ね、同程度の強さに設定されているモビルスーツ同士で対戦するようになっています。

いきなり強い機体で蹂躙されるんじゃ!?

という心配は無用です(笑)。
一応、最初からコスト高めの機体も所有していますが、まずは低コスト帯から慣れていくのが良いと思います。

機体カテゴリと“3すくみ”

各モビルスーツは、強襲機汎用機支援機という、3つの「機体カテゴリ」に分類されています。
これらは3すくみの関係にあり、
強襲機 < 汎用機 < 支援機 < 強襲機
この優劣により与ダメージ、被ダメージが調整されます。

実際の立ち回りでは・・・・・・
汎用機は、主戦場における前線の構築と維持が主な役割。
支援機は、主戦場に展開している敵の汎用機を攻撃、排除する役割。
強襲機は、味方汎用機を狙う支援機を攻撃することで、注意を自身に向け、前線にいる味方が有利になる状況を作る役割。

初心者でもやりやすいのは、「汎用機」。前線で踏ん張っていれば、役割を果たせていることになります。
「支援機」も、立ち回りは分かりやすいと思います。狙撃ポイントからの長距離射撃か、汎用機に随伴して前線で戦うかの違いはありますが。
特に注意が必要なのは、「強襲機」。敵の支援機は、敵汎用機の後方にいることが多く、汎用機がうろつく主戦場を突っ切るのは無謀
ということで、強襲機はなるべく迂回ルートを通って敵の後方へ回り込み、側面や背面から敵支援機を脅かすことになります。

これを知らずに強襲機で突っ込むと、酷い目に遭います(笑)。

迂回ルートは長い距離を移動する場合があるので、なるべく行動は迅速に、です。前線が崩壊してからでは遅いですからね~。



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