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製造職場での活動

2021年10月からEngagementRUN!に参加しているDNP立野です。
11月11日はフォトマスクを製造している某地域の工場に行ってまいりました。
※写真は本年度のDNPグループのアワードで最優秀賞を受賞した方々がつくったオリジナルTシャツです(笑)

背面デザインは某部長のデザイン

なかなか製造職場でのWEVOXの利活用はスムースではないのですが、多くの方々から、事前質問をいただき、丁寧に説明してまいりました。

どんな課題

やはり、製造のラインにいると、なかなかみんなで集まれない、対話ができない・・・などの環境の問題があります。WEVOXの使い方、見方はみんなクリアしているのですが・・

  • スコアをもとに、如何に対話していけばよいか?

  • 最初の一歩、活動の進め方は?

  • スコアの数値に囚われないコツなどは?

  • WEVOX回答から、その職場の課題の抽出の仕方は?

ほとんどの回答は

色々な質問がありましたが、やはりチーム目標や、それを達成するためのビジョンに向けて、何が今の我々にとって大切な項目(WEVOXの26項目のうち一番大切な項目)はなんだろう?からはじめましょう!というベースのところを中心に回答してまいりました。

また、「スコアの低いことは問題ではありません。それを問題と捉えて行動に移さないことが問題です」と。

見えている状況

なんとなく、チームで改善が進んでいる、改善へ向けての裁量がある部門が、WEVOXのスコアには、よい感じで反映されているようです。
改善への動きを、今後も進めていこうと、工場の幹部層の話がありました。

実はこの工場は、A~Hの8つの工程があったとして、Bの工程を改善しようとした場合、B以外の工程部門の方(管理職以外)がリーダーとなって、工程横断プロジェクトなどをすすめられておりました。
そういう管理職以外のPJチームが今は5つあり、さらに、プラスで、部課長チームも別途誕生したとのこと。

まだまだ発展途上かもですが、こういう製造職場へのアプローチを、今後も進めてまいります!


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