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地球の目線 環境文明の日本ビジョン (PHP新書)

「触れる地球」というプロダクトを作っている竹村真一先生の著作。3年前に、NPOから法人の設立を進める際に少しだけお手伝いさせて頂いたことがある。

・地球は本当は「球体」である
・メルカトル図法は400年前に発明された、当時は「平面」にするしか表現の手段がなかった
・現在のテクノロジーを使えば、「球体」で表現することができる
・今の子どもたちが、地球を「平面」ではなく「球体」だと当たり前に認識できるようにしたい

という話を、色んなところで何度も聞かせていただいたのは、自分の「地球の捉え方」が大きく転換した。とても貴重な体験だった。

銀座の旧ソニービルに展示されていた「触れる地球」。
初めての実物を前に、竹村先生に色々と説明してもらった。
その直後、銀座の街を歩いていたときに、ふと「いま見えている景色は平面に見えるけど、これは地球という"球体"の一部なのだ」という感覚になったのは、今でもとてもリアルに覚えている。

#地球環境 #新しい社会

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