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旭川といえば…?

こんにちは、古田です。
早速ですがみなさん、旭川にどんなイメージをお持ちですか?
旭川ラーメン、あさひかわ冬まつり、北海道第2の都市、極寒、パウダースノー…色々あると思いますが、やはりなんといっても外せないのは「旭山動物園」の存在ではないでしょうか?

日本最北の動物園である旭山動物園は「伝えるのは、命」というテーマを掲げ、「行動展示」と呼ばれる展示形態で一躍有名となりました。ペンギンが泳ぐ姿を透明なトンネル、透明な円柱状の水槽を泳ぐアザラシ、獲物であるアザラシ視点でホッキョクグマを観察できるホッキョクグマ館など…
動物の自然界での姿を見ることができると話題になり、「旭山動物園ブーム」が巻き起こりました。行ったことがない人も一度はテレビなどで取り上げられているのを見たことがあるのではないでしょうか?

カーリング女子日本代表で有名となった「もぐもぐタイム」も元は旭山動物園の動物の食事時間のことなんです。このほかにも異なる動物を同じスペースで飼育する混合展示、夏冬で変わる展示方法など、今でも行くたびに新たな発見をすることができる数少ない動物園だと思います。

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実は古田も旭川に4年ほど住んでいましたが、年に1~2回は行っていました。お気に入りの動物はカバの百吉です。カバは成体となると1800kgにもなり、見るからに身体が重そうなのですが、水中だと軽やかに泳ぎ回るんです!そのギャップがなんともいえない愛くるしさでついつい時間を忘れて見入ってしまいます。

ですが、カバはマーキングとして自分のうんちを尻尾でまき散らす習性があるので、注意が必要ですよ!かけられたらその日のデートは終わったと考えてください。(下の写真は百吉・・だと思うのですが。。汗)

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実は旭山動物園のこれまでの道のりは決して順風満帆とはいえなかったようです。日本がバブル景気に沸いた1960年代全国の地方都市に動物園が建設されました。旭川市でも動物園の建設を求める声が大きくなり、75種505匹の動物を展示する動物園として1967年に開園しました。当初40万人ほどだった年間入園者数は1983年の60万人をピークに減少、追い打ちをかけるように1994年、何種かの動物がエキノコックス症により死亡するという事態が発生し年度途中で営業を切り上げなくてはいけないことなりました。人への感染リスクはほとんどなかったものの市民の不安は大きく、1996年の年間入園者数はピーク時の約半分の26万人にまで落ち込んでしまいました。

これを打開すべく、「行動展示」を実現する施設づくりが始まりました。動物たちのことを誰よりも知っている飼育員の方たちが理想の動物園、展示について夜遅くまで話し合い、いくつかのスケッチを描き上げました。このスケッチのいくつかが、現在の旭山動物園の人気の1つであるユニークな行動展示の原案となったのです。今も14枚のスケッチが現存しており、それを見ると、現在の旭山動物園の展示そっくり!当時の飼育員の方々の熱意を感じられますので、ぜひ1度見てみてください!↓
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/2200/d067177.html

一時は閉園の噂も出るほどだった旭山動物園、一時は300万人を超える入園者数を記録し、大復活を遂げました! ブームが沈静化した2019年でも160万人ほどをキープしており、日本を代表する動物園の1つであることはご承知の通りです。

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どうでしたか? オランウータンにも会いたいし、百吉にも会いたいし、古田も久しぶりに旭山動物園に行きたくなりました。皆さんもぜひ今度の休みには足を運んでみてくださいね。
開園時期は旭山動物園公式ホームページをチェックしてください!
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

さて、なぜ突然旭山動物園のお話をしたかというと… なんとこのたび旭山動物園にエネワンでんきの供給が開始となったのです!札幌時計台、さっぽろテレビ塔に続き、北海道を代表する観光地への供給です。しかも!お届けする電気は実質再エネ100%の「カーボンニュートラルでんき」。
旭山動物園の「伝えるのは、命」というコンセプトにふさわしく、電気供給を通して環境保全に貢献できるのは非常にうれしい限りです。当記事を読んでいただいた皆さんにもホッキョクグマを見ながら地球温暖化について思いを馳せるきっかけにしていただければ、とても嬉しいです。

もちろんこの「カーボンニュートラルでんき 実質再エネプラン」は個人のお客さまでもご利用いただけます。一人ひとりの環境への意識・行動が100年後の地球の姿を変えるのかもしれません。もし気になる方がいらっしゃいましたら、詳しくはHPをご覧ください。
以上エネワンでんきからの嬉しいお知らせでした!

エネワンでんき(北海道エリア)
▶エネワンでんき 公式ブランドサイト
https://eneone-hokkaido.jp

▶カーボンニュートラルでんき 実質再エネプラン
https://eneone-hokkaido.jp/renewable

▶マンガでわかる電力自由化とエネワンでんき【北海道エリア】
https://www.youtube.com/watch?v=wKNW07nN3JQ

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