"電気のお引越しはお早めに"のワケ
こんにちは、古田です。
この投稿を書いている今は3月。だいぶ暖かくなり花粉に悩まされているなんて方も多いのではないでしょうか？
春と言えば入学や進学・就職による出会いと旅立ちの季節。そんな時期に最盛期を迎えるのが「お引越し」ですよね。一人暮らしをスタートさせたり、夢のマイホームを建ててそこに移り住む、なんて方も多いのではないかと思います。
そこで、今回は電気のお引越しについての豆知識、そして注意点をご紹介していきます。
お引越しの際の電気のご契約
まず、基本的なお話をしていきます。
当たり前ですが、集合住宅でも戸建住宅でもお引越し先にご入居された際は電気の契約をする必要があります。電気の契約を済ませていないと引越ししても電気が使えない！なんてことに…。
寒い地域では凍結防止などのために通電していたり、ブレーカーを上げるだけで電気を使えることもありますが、そのまま無契約状態で電気を使い続けるとすぐに警告がやってきて、最終的には電気が止められちゃうなんてことも。どこの地域であろうと、ちゃんと余裕をもってご入居前に電気の申込は済ませておいたほうが良いですよ。
色々な新電力からご提案されるかも！？
電力自由化もすでに定着し、新電力会社は多種多様な業種に広がっています。不動産業者さんや引越し業者さん、携帯電話会社にガス会社・・いろいろな業種で電力を扱っています。これらの電気を契約するメリットはなんといっても「手続きが楽」ということです。例えば賃貸住宅にお引越しする際に仲介してくれた不動産屋さんが「電気の契約もここで出来ますよ」とご提案があったり、引越業者さんが家財の搬入が終わったあとに電気のご提案をされたり…。ただでさえお引越には電話・ガス・灯油・住民票・郵便の転送…様々な手続きが必要で大忙し。ついでに手続きができるのであれば、お願いしちゃいたくなりますよね。
でもちょっと待ってください！
中の人だから言いますが、意外と各社電気代や特色に差があるものです。ある程度以上の量を使う人でないとお得にならない、セットで付いてくる他のサービスをやめてしまったらお得にならない、など。自分の使い方に合った電力会社なのか、じっくりと検討してからお申込みしないと、損してしまうかもしれませんよ！
電力会社は頻繁に切り替えるものではないですよね？ なんとなく決めてしまった電力会社でその後もずーっと毎日気にすることもなく電気を使い続けてしまう。もしかしたらすごくもったいない事をしてしまうのかもしれません。お引越が決まったら、引越業者さんに相見積もりを取るのと同じように、電力会社も最低３社くらいは比較検討することをオススメします。だから電気は「余裕をもって」検討・お申込みをお勧めします。
ライフスタイルの変化は電気代の変わり目！
そもそもお引越しをするということはライフスタイルが変化するという方が多いと思います。例えばお子さんが生まれて広い部屋に引っ越した、マイホームを購入し賃貸から一戸建にお引越された、なんて方もいらっしゃると思います。一概には言えませんが、お家が今までより大きくなったり、家族が増えると電気使用量も増加していきます。新しく買いそろえた家電は便利機能満載でかえって電気を多く使ったり、買い替えを機にテレビのサイズが巨大になったり・・。また、同じくらいの大きさのお家へのお引越しの場合でも、ガスコンロからＩＨに変わったり、エアコン付きのお家にお引越したり…お引越先の電気設備によっては電気使用量だけでなく契約アンペアも大きく上がっていることもあります。
逆に今までより少なくなる例としてはこれらの逆、間取りが小さくなった、同居人数が減った、また新しく揃える機器が以前のものより省エネである、家の設備構成が変わった、などがあります。どちらにしても引越前までとは異なるということは知っておいたほうがよいでしょう。
ご自分のライフスタイルと電力使用状況にあった電力会社を選ぶことで、１年３６５日の電気代には大きな差が出てきますよ。
エネワンでんきは様々なライフスタイルに対応！
と、エネワンでんきの中の人である私が最低３社他社と比べて下さいとまで自信を持って言えるのは、もちろん理由があります。エネワンでんきはセットでないお客さまでもしっかり安いですし、電力使用量が少なくても、多くてもちゃんと安くなります。不明瞭な要素がない旧地域電力会社を指標とした安定の価格プランも安心です。洋服もフリーサイズより自分サイズの服。やっぱり自分で選んで納得して、というのは気分がいいですよね。
終わりに
いかがだったでしょうか？お引越しを予定されている方も、されていない方も一度電気代削減についてご検討してみてはいかがでしょうか?
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