ひるタブ第1回まずは表をつくってみましょう。

画像1 さて、シートを開いてください。サンプルデータは、いつものサンプルスーパストアです。最初にやることはカテゴリをダブルクリックすることです。表に落ちます。​
画像2 次にサブカテゴリをダブルクリックします。表に追加されます。
画像3 そこで、地域マネジャをダブルクリックします。すると表の行がネストせずに非正規な表ができてびっくりします。​
画像4 ここで地域マネジャを行に移動させるとネストされた表になります。実はダブルクリックは何が起きるかわかりません。​​Tableauは入れたデータの性質などから、どういう表現にするかを自動的に決めます。なので、上のように関連付けで結びついているデータは、ネストせずにクロス表になったのでしょう。
画像5 ここからは、数値を表に入れて行きます。これも、Tableauが判断してグラフにすることが多々あります。基本は値は列へ、ディメンジョンは行へ入れるのが基本なんですが、表を作るときは​ ABCにドラッグドロップするのが基本です。​ABCに売上を入れるとこのように、シートに数値が表示され、行に売上が追加されるのではなくて、マーク欄に追加されます。
画像6 では、ここからは、数値(メジャーですね)を行、列に入れるとどうなるかという例です。行に追加すると上の表のようになるかと思いきや、売上の小さいグラフができます。初めのうちはよくこれを作ってびっくりします。
画像7 今度は売上を列に入れてみました。もう表というより普通のグラフですね。
画像8 というわけで、テキストの表を作るには、ABCの部分、ABCが表示されなくなっても、その値(メジャーがある部分)にドラッグドロップをしていきます。
画像9 最後に変わり種です。値をマークのテキストにドラッグ&ドロップした場合にどうなるかというとテキストマークが2つできて地域マネジャーの隣に上下2段で表示されました。使い道があるかわかりませんが、意に反した表ができたときは、戻るボタンで前の状態に戻しましょう。
画像10 さらにおまけというか、これが本命じゃないかというのを追加しました。メジャーをいれて、グラフが表れて表が崩壊しかけたけど慌てずに、合計のピル(シェルフにある緑のカプセル)をクリックして、非連続を選択します。
画像11 するとあら不思議、何事もなかったかのように表に組み込まれています。
画像12 非集計にすると項目の前にも持ってこられます。但し、分析の粒度を変えることはこのままではできません。

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