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コーナリングが今よりもちょっと速くなるための筋トレ!(股関節編)

どうも藤家です❗️

少しずつ暖かくなりライディングする機会も増えてきましたね。

冬ごもりでなまったカラダを目覚めさせつつ、

ライディングを楽しんでいきましょ❗️❗️


今回は、

ライディングの基本中の基本である

『コーナリング』を理学療法士の視点から

初中級者が

今よりもちょっと速くなるための

筋トレ方法を提案したいと思います!


ライディングにおいて股関節は重要な役割を果たします。

『重心をバイクセンターにキープし続ける』

『コーナリングでグリップ力を作りだす』

『コーナリングでバイクを倒すためのスペースを作り出す』


股関節周りを鍛えておくことで

これらをしっかりカバーできるようになります。


よって今回は、

コーナリングにおける

股関節の役割を中心に解説、


筋トレの方法も合わせて

ご紹介していきたいと思います!

ではいきましょう!!!


バイクの中心に乗り続けるための筋トレ


前後輪の荷重バランスを安定させるためにも

必ず押さえておきたい筋肉。

それが、『腸腰筋』になります。

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付け根を曲げて、

骨盤を前に傾ける作用があります。

『手は添えるだけ』

ここを意識してみましょう。


これを意識すると、

腰の位置は後ろに下がり、


付け根も相当深く折り込んだ

ポジションになると思います。


適切なアタックポジションを取るため、

付け根の筋肉を鍛えることが

いかに大切かが

お分かり頂けると思います。


コーナリングにおける

前後位置の安定のためにも

しっかり鍛えておきましょう!

ただし、

この筋肉はパワーが強い反面、

反り腰を強めて、

腰に負担をかけてしまう可能性が

あることを忘れてはいけません。


付け根の筋肉を働かせつつも、

腹筋もしっかりトレーニングすることが大切になります!

音声付き筋トレ動画はこちら👇

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