【意見のない患者】病院任せの危険性 DNA界の申し子 【Fightingブログ】 2021年5月5日 09:03 YouTubeに新しい動画をupしました!最近はひどい悪阻であまり活動できませんが今回も「考えない国民性」について言及しています。日本の患者は病気になるととりあえず病院を探し「病院任せ」「医療従事者任せ」にする人が非常に多いです。現役バリバリのビジネスマンも日頃から「仕事」「ビジネス」には慎重な検討を行うはずが【医療】についてはびっくりするくらい多くの人が「専門家任せ」にしています。自分の身体・大切な命のことをなぜ「他人任せ」にするのでしょうか?日本は画一的な文化・教育が「善し」とされているため医療も「決められた方針」に統一されています。方針に反する者・異論を持つ者は資格を剥奪され仕事を奪われ業界から消されます。以前、私も「とある学会」幹部から以下のお言葉を直々にいただきました。---------------------------------あなたのような思想は学会の方針とズレているので試験や実習でどんなに好成績であっても「資格は与えません。」「今後もあなたのユニークな活動を続けるならば 医師として働くことも難しいでしょう。」---------------------------------※ 国家資格(医師免許)を奪うことは できなくても雇用に関する業界内での根回しや 専門医資格の剥奪は簡単にできます。ちなみに、「ユニークな活動」というのは遺伝子検査の普及活動や遺伝病当事者に検査の上で【中絶の選択肢を提供する】といった「個人の選択権」に関する普及活動です。信じられませんか?しかし、似たようなケースはあなたの業界にもあるのではないでしょうか?医療業界はみなさんが「他人任せ」にできるほどクリーンではありません。そのような業界で教育された医療従事者は当然「思考停止モード」でガイドライン通り学会の方針通りに働き続けます。もちろん、下流で働く大半の医療従事者は「正しいことをしている」「学んだことを実践している」ため、悪気はありません。医療従事者も患者同様に「考えない」教育を受けていますし仮に「日本の医療」に対して疑いや反論を持つ者がいても「アクションを起こさない国民性」「小さな声を揉み消す文化」を持つ日本ですからそれ以上「心の声」「疑念」を深堀りすることはないでしょう。大切な命を扱う医療業界は「クリーンなはず」というのは完全に幻想です。希望的観測に過ぎません。政治と同様、医療業界にも「明るみにならない大人の事情」がたくさんあります。ぜひ、個人がしっかり考えて納得のいく医療を探してください。これからも【遺伝病 x 医師 @妊娠中】として当事者意見を発信していく貴重なコンテンツを作ってまいります。チャンネル登録よろしくお願いいたします! #障害者 #医療費 #遺伝子検査 #着床前診断 #NIPT #希少疾患 #遺伝病 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート