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Webtoonの情報を伝えていくのって大事だなと思っている話

はじめまして。
縦スクロールコンテンツの事業に携わっている遠藤と申します。

今回は情報を伝えるって難しいよな〜という話を書いておこうと思います。

一昨年末くらいからWebtoonに関する事業に関わっており、いくつかの取り組みや発信を行ってきました。
その頃から情報の発信は大事だな〜と思っており、作品が読まれた数や出した記事のPV数なんかはしばらく追いかけていました。

特に、マンガと違って文化が醸成しきっていないWebtoonについてはとにかくどんな形でも興味を持ってもらえることが大事だなと思っていまして、その考えは今も変わりません。
むしろ、もっと意識的に情報を外に出していかなければと考えており、今年はWebtoonに関する情報のアウトプットのimp数などをKPIにおいています。
やっぱりまだまだ情報発信が足りていないし、業界外、という意味ではまだまだ手応えが感じられていないので頑張らないとな...と思います。

余談ではありますが、私はもともとゲーム会社でマーケティングをやっていました。
そこで学んだことはとても大きく、特に痛感したのは良いものを作っても人に伝わらないと遊んでもらえないし、買ってももらえない、ということです。
実際に、自分の担当していたタイトルは非常にうまく立ち上がり、ファンもついてもらったのですが、隣のチームのゲームなんかは非常に面白いゲームにも関わらず、固定ファンがつかずに低迷していってしまうということがありました。

なので、自分の携わるマンガやWebtoonの事業では、中身の質も重要視しますが、それ以上にどうやったら人に伝わるか、ということを考えています。

マンガの仕事をしていた時に思っていたのは、究極的に目指したい世界観は「作家は面白いものを描いていれば誰かに見つけられて、勝手に売れる」みたいになるといいなと思ってました。
今は逆に、作家が作品を描く以外に自己プロデュースもしなければいけない、という大変な時代になったな、とも思っていますが...

と、いうことで、今年はより多くの情報を発信したいなと思っていまして、メディアでの作家様へのインタビューや企業様へのインタビュー、Webtoonの文化醸成にまつわる記事の広告を配信する、少人数からのコミュニティ形成...などなど色々やっていければと思っています。
インタビューなどお話をお聞かせいただけるクリエイターの方々、企業の方々も大募集中です!

また、ちょっと変わったことをやって人目を引く、みたいなことも重要だな〜と思っており、何か変わった、新しいような取り組みにもチャレンジしていきたいなと思っています。

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