「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」② 余暇の過ごし方と「半身」
前回の続き
本の中で何度も引きあいに出される、映画「花束みたいな恋をした」のセリフ「パズドラしかやる気しないの」から、余暇の過ごし方について考えてしまった。休日や通勤時間に読書をするのは良い事で、パズドラをやるのは無駄な事と言えるのかどうか。パズドラを極めた王者がいるとしたら(調べてみたが、よく分からなかった)その人の過ごした時間はどうなのか、とか。
とはいえ、自分は著者と似たような感覚で物事を見ている。パズドラはやった事ないが、その類のゲームをやった後の妙な後ろめたさみたい