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Guitar0722

ひょんなことから古いギターを得ることになった。
ギターは10代の頃、一瞬始めようとしたものの、FだかGだか忘れたけれどコードが押さえられないと即挫折してそれ以来触れていない状態だった。けれども、特に大学入学以降、好んで聴いていた、そしてライブに通いまくっていたバンド(くるり)はギターサウンドが魅力だったので、漠然とした憧れは抱いたままだった。

かなり古いギターで、頂いた時点でおそらく弾ける状態のものではあったんだけど、チューニングをしようとしたら即、一番高い弦を切ってしまった(もしかしたら音を変えようとした弦とは別のところを巻きまくっていたのかもしれない)。
弦の張り替え方もわからないし器具も無いので、仕方なくそのまま5本の弦、とはいえ一番低い弦は今のところ殆ど使わないのでほぼ4本の弦、僅か1オクターブプラスアルファ位の狭い音域で、教則本も無いまま適当に練習を始めてみた。

弦も足りないしコードよりメロディー弾きだろうととりあえず音階を手に馴染ませようと試みている。1時間半位、簡単な曲の試し弾きを混ぜつつ練習したところ。下手くそ。そして蝉の声のほうが大きい。

音域が狭く単純な曲を指慣らしを兼ねて。練習開始後2時間くらいかな。

なんだか色々順番が違う気がするけど、弾いてみたいものをとりあえず弾いてみることにした。絶対音感や音楽の経験もたまには役立つ。聞き取って弾きうる形に調整してフレットの位置と擦り合わせればとりあえず弾けるから(実際はギター2本とベース鍵盤で演奏されている曲なのでギター1本だけで成立するリフの形に調整した)。

人がいないある程度気温が下がってからの時間でないと練習できないし、今日はフレットで擦れたのか既に左手の指が痛い。そして、姿勢も慣れないしバランスが悪いので、腰をやってしまいそうな嫌な気配がある。ギターの姿勢ってきっと骨盤歪むよね、、

またそのうち気が向いたら練習しよう。下手っぴな状態も、弾けるようになれば戻れないし面白いから記録として残してみることにした。あまりに恥ずかしくなったら消すかもしれない。



とりあえずサウンドファイルを貼り付けてはみたものの、そのまま再生されないっぽいことが判明、、練習記録も即頓挫か???

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