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<エンデバー起業家インタビュー:中島徳至氏> 独自の道を切り拓く起業家たちの物語

2018年にエンデバー起業家に選出され、現在4カ国で事業展開するGlobal Mobility Service株式会社のCEOを務める中島徳至氏に、シリアルアントレプレナーから見た世界の現状、そして実現すべき未来の姿、さらには次世代教育への思いについてもお話し頂きました。

シリアルアントレプレナーの視点、海外展開への情熱

Endeavor 前田:
シリアルアントレプレナーとして今までに3社を起業されていますが、起業家になろう、さらには海外展開しようと思われたきっかけについて教えていただけますか。
 
中島:
どうしても起業したいという思いがあったというよりは、大企業の中で自分が成したいことが成せないことに気づきスピンアウトしたんです。
1社目は結果的に10カ国ほどに輸出をしていましたが完全国内企業でした。
2社目は新興国から市場を取りに行くためにフィリピンでEVの会社を起業し、3社目に至っては完全にフィリピンでの着想がありましたので、最初から海外志向がありました。
海外というと、見えないものに対する備えが十分ではない中での戦いですから、一言で言うとリスクは大きいですよね。その辺りに関して、株主の皆様に説明を尽くしながら事業を進めることが本当にできるのかというところは、経営者としてはすごく悩みました。
しかし、私たちの場合は、海外で着想して海外で展開しなければ、事業の魅力を全ての投資家、金融機関、あるいはお客様にも伝えることができないという思いがありました。

カルチャーフィットと人材育成の重要性

Endeavor 前田:
グローバルな組織のマネジメントやチームビルディングにおいて一番重要視されてることは何でしょうか。
 
中島:
チームを構成する上において大体の国の人事は仕事ができる人をアサインしたがるんですが、それ以上に大事なのはカルチャーフィットです。
当社にはビジョン、ミッションがありまして、これにどれだけコミットした人を集めきれるかをとても重要視しています。
カルチャーフィットは、実力以上に重視していますね。
スタートアップというのは、シードラウンドからシリーズA、B、C、Dと続いていく過程でミドル、レイターステージくらいになってきた時に、カルチャー以上に業務レベルが高い人が欲しいという時期が来るんです。ですので、それぞれの分野のプロで役員を構成し、しっかりとしたビジネスを作っていく形を目指した時期もありました。カルチャーフィットが重要だとわかってはいながらも、そこを重視すると優秀な人材が来ないので、能力だけを求めるという形で採用したんです。
その結果、カルチャーフィットどころか、自分のカルチャーを会社の中に落とし込もうとする人が何人も出てきて、そうなると会社の方向性がずれてしまうんです。
それによって社員たちが右往左往してしまうという世界を見てきましたので、カルチャーフィットの重要性を感じていますね。

Endeavor 前田:
中島さんの大切にされているカルチャーとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
 
中島:
一言で言うと、「自分のことよりも、社会のこと」。
社会実現のために自社はありますし、社会が喜ぶことをすることで、自分自身も満足する事ができる人以外は、フィットしないと感じています。
社会でインパクトを与えたい、影響力を持った会社で社会を変えたいと思う社員が多いので、それを具現化することを私がやり続けていれば、社員たちはすごく頑張ってくれるんです。
自分たちだけよければいい、社会は社会、自分たちは自分たち、といった感じに切り替えてしまうと根底が崩れるので、そこは絶対にぶれてはいけないと思っています。
経験上、頑張ってる人は絶対に報われる社会であってほしいけれども、そうではない現実に対して、やるせない気持ちをたくさん持ってきましたし、なかなか報われない方々に対して、一時的に手を差し伸べるのではなく、永続的にサポートし、その方たちが這い上がっていくという社会を民間レベルでも絶対に作りたいと思ってきました。ですから今は、カルチャーフィットした社員しかいません。
 
Endeavor 前田:
CEOである中島さん自ら、社員の皆さんとコミニュケーションを取られることはあるのですか。
 
中島:
当然ありますよ。7月にオフィスを移転しまして、そこにコミュニケーションスペースを設けました。。
私は料理が好きなので自分で何か作って社員に振舞ったり、そこで色々な会話をしたりしますね。
会社で私が料理をすれば、社員みんなが集まって来るんです。そうすると私の欲求を満たせるし、社員もお腹が満たされるので会話も弾みますし、よりカルチャーについても直接伝える事ができますよね。
現在、グローバル全体で社員数が281名いますので、その1人1人に対してカルチャーを伝えることはなかなか難しいにしても、近づいてる社員に対しては、しっかり伝えることができるような場を作っていくことが私の重要な仕事だなと感じています。
言い換えると、オペレーションは幹部に任せられるようになってきていますので、私は直接オペレーションに対して、細かく言わなくてもても良いんです。
お父さんが息子や娘に接するという感じではなくて、おじいちゃんのような立場になった感じですね(笑)。

 
Endeavor 前田:
取締役の中には新卒で入社した方も含まれていると伺いました。スタートアップでは非常に珍しい例だと思うのですが、どのようなお考えからの決断なのでしょうか。
 
中島:
1社目を起業した時から、インターンシップで大学生を年に2人3人迎え入れて来ました。大学生は朝が弱いのですが「朝に強くならないと人生を制すことができない」と言うことで、家に泊めて、とにかく朝に強くしたり、掃除をさせたり、要するに普通に人間として必要なことを教えて、本当の自分の息子のように育ててきたんです。
それは、自分の会社に来てもらいたいということではなく、社会のリーダーになってもらいたいと思っていましたし、私を通じて大人を知ったり、大人を見ることで、社会が透けて見えるような大人に私自身もなりたかったんです。
そうやって育てた大学生が卒業した後に、自社に入りたいと思ってくれて、新卒で入社したんです。 
普通はスタートアップに新卒で入社することは少ないですよね。戦力にならないので。しかし、戦力になる、ならないではなく、気持ちが入ってないと駄目だというところから、育てていけば何とかなるだろうと思いました。結構根気強く育てましたよ。
今では彼らが、私がびっくりするくらい立派な発言をし、実力を発揮し、資金調達もし、素晴らしく変わってきましたので、よかったなと思っています。
新卒で入社した執行役員の壇上はカンボジア法人のCEOを務めて、現在は国内とグローバルの事業責任者も務めています。常勤取締役の中嶋に関しては入社した翌月から8年間フィリピンに行きっぱなしで、今は日本本社のCFOを務めています。
投資家の方々からは、大丈夫ですか?やれるんですか?と心配されましたが、大丈夫ですと答えました。なぜならフィリピンで事業と同時に資金調達も経験させましたし、会社から大学に行かせてMBAも取得し、経営管理をしっかり学んできていますから。
彼らには、全く甘いことを言わずにすごく厳しいことを言ってきましたので、短期的には嫌われることもあったと思うんですよね。しかし長期的に見て、あの人にこういうことを言われたから今の自分があると気づいてもらえるような、刻む厳しさをずっと意識して接してきました。その時その時は、結構辛かったですが、彼らが成長してる姿を見ると嬉しいですね。

社会を変えるビジョンと取り組み

Endeavor 前田:
貴社のお取り組みを通じて目指されていること、また見据えていらっしゃる事について教えていただけますか。
 
中島:
最終的には金融包摂が実現して、誰1人取り残さないというテーマがクリアにされる社会を自社の活動によって実現したいという思いがありますので、その実現に向けて頑張っている過程です。とにかく実現に向けて進んでいくということしか今はないのですが、時代が徐々に私たちの取り組みに対してすごく理解を示すようになってきたということは感じていますね。
創業当初、今から約10年ほど前は金融包摂、あるいはフィンテック、しかも貧困層や低所得者層に対してのサービスを提供しても、うまくいくわけないと考える投資家の方々が大変多くいました。また、寄付ではなく、事業として巻き込んでいくことに対して理解を示す金融機関は、ほぼありませんでした。
しかし今は、貧困層や低所得者層の方々に対する理解があるだけではなく、一緒になって事業を作っていこう、事業を通じて彼らを幸せにするという取り組み、SDGsの目標の一つである「貧困を無くそう」という問題解決を事業で実現しようとなさっています。
また、ESGの観点からも私たちのビジネスに対する資金がどんどん投資家から集まるように変わってきました。徐々に潮が満ちて、そのうちウェーブになって押し寄せると思っています。期待から実現というところに転換していく、私たちはちょうど、そういう時期に居るかなと思いますね。
金融包摂に関するスタートアップは世界的にもエンデバー起業家の中でも、まだまだ少ないと思うのですが、これからはどんどん出てくると思うんです。それだけ私たちは時代の先を行ってるという感じはしていますね。
そうでないと、社会は変わらないので。
頑張ってるのに、頑張る力を与えてもらえない。金融の力によってチャンスを与えることができるのに、できていない。こういった現状を変えていけると思いますので、すごく楽しみです。


Endeavor 前田:
新しい取り組みをなさっているその中で、特許も多く取得されていると思うのですが、その辺りの戦略について教えていただけますか。
 
中島:
現在、世界で279件の特許を取得しています。もちろん自動車先進国と言われるアメリカでもかなり取得していますので、将来的に大手自動車メーカーが絶対私たちの特許を使うことになります。
そのパテント料が色々なところから入ってくると考えた時に、自社の可能性を感じていただけるかと思います。様々な特許が折り重なってビジネスが実現できるので、1件の特許を使うときにはその周りの特許も使わないといけないという形になるように、蜘蛛の巣みたいに特許網を張っています。
高価な自動運転の車を世界に展開しよう、EVを世界に売ろうと思う時に、ローンを通らない人が買える仕組みを作ってあげないと、普及しないですよね。ソリューションを今のうちから作っておかないと20年経っても、50年経っても環境改善は絶対にできません。ローンを通らない人に融資しても大丈夫なんだという学習を、私たちが金融機関に対して行わなければ劇的に世界は変わらないんです。頑張ってる方の姿を神様が見ているように、例えばデータをもとにランキング付けして、そのランキングの上位の方たちにどんどんお金を貸せる仕組みを作れば、頑張っている方が救われて、這い上がってくれますしね。
 
Endeavor 前田:
社会に与えるポジティブな影響として貧困層、低所得者層の方々が学資ローンも組めるようになると伺いましたが、具体的にはどのような例があるのでしょうか。
 
中島:
特にフィリピンは、シングルペアレントだらけなんです。子供を親に預けて、日本に出稼ぎに来たり、他国の工場で働いたり、とにかく外貨を稼いで子供たちを養うんです。
しかし、頑張ってることを、どこの国へ行っても評価されず金融商品の提供を受けることができないのです。シングルペアレントだから、パートタイマーだから、非正規だからとか、そういう問題ではなく、頑張ってる方であればそれに見合うだけのファイナンスをつけてあげた方がいいじゃないですか。頑張ろうと思ったときに、車が必要だったら車で良いですし、さらに頑張ろうと思えるのであれば子供の学資ローンもつけてあげた方がいいですよね。フィリピンでは大学を卒業すると所得が一気に親御さんよりも高くなるんです。そうするとお父さん、お母さんを楽させることができるんですよね。新興国は日本みたいに当たり前に大学に行く事が出来ないので、そういう子供さんとお話すると、すごく感謝されるんです。
そこで、「感謝すべきなのはお父さん、お母さんだよ」ということを伝えると、より、お父さん、お母さんの事が好きになりますし、すごく家族の仲も良くなるんです。
直接的に車のローンをつけるというのは一番最初の段階で、その後は頑張りを可視化したものをベースに、労働時間、走行距離、毎月の支払状態、お客様からの評価から、ドライバーが真面目かそうでないか、稼いでいるかそうでないかまで全てわかります。
普通のタクシードライバーですと、データがないので、金融機関はお金を貸したくても判断できないですよね。
そこで、金融機関の立場になって考えて、データさえあればサポートできるだろうという仮説に基づいて、このビジネスを作りました。
金融機関にとっては、審査をしてお金を貸すか判断するためのチームとして、私たちは絶対必要です。利子は多少高くても、今まで貸してもらえなかったものが借りられるようになるとお客様にも喜んでいただけますし、社会が良くなるのでwin-winの関係なんです。

 大きな苦悩を乗り越えて、今思うこと

Endeavor 前田:
常に新しい挑戦をされる中で、多くの苦難に直面されてきたと思います。
どのような困難があり、そしてどのように乗り越えられたのかお話しいただけますか。
 
中島:
1社目のときに、本当に辛い思いをしたんですよね。
電気自動車のテスラを超える技術力を持った会社を日本で起業して、世界最多のオーダーを獲得したんです。しかし、そのオーダーを政府系企業から外されてしまって、倒産した経験があるんです。死に物狂いでやってきて、何でこういう事になるのだろう、という思いがありました。これだけ一生懸命やってきて、裏切るわけがないと思っていた政府系企業やメインバンクに裏切られ、そこで腐るのは簡単だったのですが、健全に生かしてくれたのは応援してくれた方々なんです。その後、再起を誓ってフィリピンに行き、10万台の電気自動車プロジェクトのコンソーシアムのリーダーとして、初めて電気自動車製造の会社を作りました。その後会社を譲渡し、3年間その会社でお礼奉公をし、事業を形にしたところで、スピンオフして自社(Global Mobility Service)の立ち上げに至りました。
思いはずっと繋がっていて、EV事業を始めた時から「社会のためにやろう」と思っていました。自分たちの利害を考えるよりも、エネルギーや環境問題を考える方が絶対良い未来が来るんじゃないかと。
しかし日本は、電気自動車の走行距離が短い、充電スタンドが少ないという理由で理解しませんでした。ものすごい可能性を持っている幼稚園児に対して大人が「俺と走ってみろ、俺より足が遅いだろう」とか、「俺より頭が悪いだろう」と言うかの如くいじめたんです。それが許せなかったんですよね。
幼稚園児は一生懸命走っても、小さいから速く走れないんです。社会経験も少ないですし。でも、将来この幼稚園児は伸びるかもしれないと思って大人は良い幼稚園に通わせるわけですよね。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、将来エネルギー密度が高くなって電池の価格が安くなるという方針を掲げていたにも関わらず、日本はいまの状態だけを輪切りして、高いから駄目、充電スタンドがないから駄目だという判断をしてしまったんです。
しかし、10年経った今はNEDOが描いた通りの世の中になっているんですよ。メディアや自動車メーカーも含め、なぜ「こんな未来が来るから、今こうしよう」という議論にならなかったのか、悔しくてしかたないんですよ。
そういう世界感を私自身が持ってるので、より現状に対して、叩いたり、潰そうとする人たちも本当に許せないと思います。ですので、私は他者に対して、その人は自分たちの既得権、利権にしかならないことではなく、社会や世の中のためになる発言かどうかという事をいつも分解してみるようにしてます。

世界に影響力を与える起業家、コミュニティの姿

Endeavor 前田:
現在4カ国で事業を展開されている中島さんから見て、世界を目指す起業家に必要な資質はどのようなものだと思われますか。
 
中島:
やはり、やり抜くことでしょうね。
とにかく決めたことをやり抜いていくためには、合意形成がないとやりきれないんです。
株主の理解がないといけないのですが、それを全部理解してもらいながら進んでいくのはそんなに簡単なことではないですよね。諦めないこと、やり抜くことがとても重要です。20代30代40代50代と色々な起業家がいますが、みなさん自分が生きてきた中での体験に基づいて、「何とかしなきゃいけない」、「このままじゃ駄目だ」、「こうすべきだ」、そういった思いが生まれて、自分自身を動かしてると思うんですよね。自分しか経験してないことに対して、ピンポイントを見つけて、命がけでやる人が多いと思うんです。
なので投資家の方々は、「なぜこの事業始めたんですか?」と必ず聞くと思うんですけども、そこでその人の生き様と事業とのギャップを感じてしまうと、投資はしませんよね。逆にそこが繋がっていると、ストーリーについて理解を示す方が大変多いと思うんです。これは儲かるかもしれないなと思ってやってみて、駄目だったらこっちにすればいいというような起業家は、なかなかやり抜けないと思います。

Endeavor 前田:
若手の起業家に対してメンタリングなどのサポートをされていますが、次世代の起業家、またそれを支えるコミュニティに求められることは何でしょうか。
 
中島:
やはり志は大きく取り組んでもらいたいですね。
最近は、仕組みと言いますか、スタートアップのエコシステムの中のテクニックで起業を乗り切ろうと考える起業家も多くいます。様々なノウハウや情報がたくさんあるので、こうすれば資金調達がうまくいく、こうすれば会社がグロースする、といった目先のテクニックばっかりを知ってしまっているんですよね。起業するにあたって、それ以上に大切なものは志です。何を成したいかということですね。それがどこまで強烈なのか、その強烈な志を成すためには資金も必要ですし、経営力も必要ですので、そこはよく考えさせられますね。本当にぶれないか、このビジネスを貫く中で、君の大事な時間を使って良いのかと。
後から振り返ると大切な時間なのですが、おそらく90%以上は無駄な時間に映るくらい浪費してしまうからです。
「本当に人生後悔しないかって?」ということを聞きますね。
話を聞いていくと、20代の起業家が多いのですが、20代なりの原体験の中、あるいは前職時代にこういうペインを発見したので、それを解決したいという思いを持って経験が志に繋がっている方が多いですね。
やっぱり次世代の起業家に社会を変えてもらいたいですね。
エンデバー起業家であれば、社会を変える事のできる会社を作ってもらいたいですよね。しかし、そこにはギャップが生じるとは思います。今の大人の理解と将来の理想の姿、どの投資家もわからない世界、起業家にしかわからない世界があるんですよね。
そのギャップを一番理解するのがエンデバーであってほしいなと思っています。誰も見てない世界を、まだ原石の時代からしっかり見て、投資できないと言う方々がたくさんいる中でのギャップを埋めてくれる存在になってほしいなと思うんです。
私も成功したら影響を与えられるような人になりたいなと思います。
自社も資金調達苦しんだ理由としては、まだ見ぬ世界を目指す中で、「良いのはわかるけど、うまくいかないのではないか」と思う方が多いので、資金調達に苦戦する、あるいはバリュエーションが自分たちの目指してるとこと違うために上手くいかないということでした。
しかし、大きいことをやろうと思うと、それなりの規模が必要になります。
そのギャップを埋めてくれる大人と出会いたいというのは、私たちでも思うことですから、どの起業家もそうだろうと思います。エンデバーはそういったギャップを埋めるコミュニティになってもらいたいなと思います。


Endeavor 前田:
テクニカルな問題も大切ですが、やはり起業家としての情熱と志が成功につながり、社会に大きな影響を与える力となるのですね。
こうした起業家の方々の成長と成功を1番近くでサポートし、私たちエンデバー自体も世界に影響を与えるコミュニティを担っていきたいと思います。本日は、有難うございました。
 
 

<プロフィール>
中島徳至(Tokushi Nakashima)
1967年1月1日 岐阜県出身
東京理科大学大学院修了 MOT修了
Global Mobility Service株式会社 代表取締役社長 CEO
経団連審議員
岐阜大学 大学院工学研究科 非常勤講師
一般社団法人Fintech協会 理事
 
・これまでの主な活動
株式会社ゼロスポーツ(ファウンダー)
BEET Philippine inc 前CEO兼代表取締役社長
電気自動車普及協議会(APEV) 初代代表幹事
財団法人日本自動車研究所 評議員
経済産業省「SDGs経営/ESG投資研究会」 委員
岐阜大学 大学院工学研究科 客員教授
東京大学 大学院工学系研究科 非常勤講師 等
 
・主な受賞歴
経済産業省「経済産業大臣奨励賞」受賞
日本青年会議所「人間力大賞」受賞
国際青年会議所「TOYP大賞」受賞(日本人として7人目)
エンデバー「アントレプレナー」選出(日本人として6人目)
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