見出し画像

背泳ぎできるようになりたい


ユリさんに触発されて美味しいパフェを食べにいきました。
てくてくとパティスリーasakoiwayanagiへ。
久しぶりに質の高い小洒落たデザート食べた気がする。パフェももちろんだけど、ベリーとピスタチオみたいなタルトムースみたいなのも丁寧な味がしてよかった。
そのうちまた行きたい。

半年以上前に出したジュリエットへの手紙がようやく返ってきた。先週。
でももう私には必要のないものになっていたような、そうでもないような。

2017年は泳ぎ方を覚えた年だった。
それまでは泳ぎ方を知らなくていつも犬かきだったから、すごく疲れてしんどくてたまらなかった。それでもそのしんどさが生きている証拠だと思っていたから2017年が終わってみて、あまりしんどくなかったのはあまり生きていなかったというか、進んでいなかったような気がするけれど、よくよく考えてみると2017年はCBTもして仕事も続いてすごくすごく頑張ったと思う。
ただ泳ぎ方を覚えたというだけで、こんなに日々はスムーズに進行していくのか。きっとまだクロールくらいの単純なやつなのに。毎日が私の手元をさらさらと通り抜けすぎて、生きている実感がないような気さえしてしまっていたけれど、振り返ってみれば毎日をきちんと丁寧にひとつずつ過去にできている。おそらく。
でもただやっぱり落ち着くだとか穏やかだとか、そういう安寧みたいなものに慣れていなさすぎたせいなのか、刹那的な刺激が少ない日常って、日々を噛み締めている気がしなくて少し寂しい。
平日昼間の原っぱでひとりシャボン玉をする時間のない暮らしはしたくないけれど、仕事に忙殺とした経験がないっていうのはなんとなくちょっぴりコンプレックス。印税で暮らしたい。

シャボン玉繋がり。
このあいだ娘がOG交えたシャボン玉歌ってたの、最高だった。シャボン玉ってエモみが高度7000メートルって感じだけど愛ちゃんのあの「しゃっぼんだ、まぁ〜〜〜」は5億光年先に到達できるくらいセクシーでかっこよくてエロかった。ロボキッス一緒に踊ってくれる人を見つけたい。

お読みくださりありがとうございます。とても嬉しいです。 いただいたサポートがじゅうぶん貯まったら日本に帰りたいです。