ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット

戯曲とかは滅多に読まないというかほとんど読んだことないに等しいんですけど、この前読んだ天使の卵に出てきたのでちょっと読んでます。
ベケットさんがどんな人かもよく知らなかったけどなんだかめちゃくちゃすごくすごい人みたいですね。
私はまだまだ戯曲の面白さとかはあんまりわからないんですけど、でもこの作品はクスリクスリと面白い気がします。
ラッキーの惨めで哀れな姿よりポッツォの間抜けさの方が笑えるし、ラッキーよりポッツォの方が哀れな気もするし、エストラゴンたちもなんだか愉快です。
全体的に滑稽なんですけど、けっこう楽しい感じはします。
ただ何を伝えたくて書かれたものなのかとかあんまりよくわからなくて、ちょっとよくわからないなって思います。そんなものないのかもしれないんですけど。
またもっともっと大人になったら読み返したいですね。まだ途中までしか読んでないけど。







洗濯物干してたらサイレンがとんでもなくけたたましくて、ずっと鳴り止まないから流石に呼ばれてる気がして野次馬してきたんですよ、さっき。
そしたら近所にある地域密着で地元じゃ負け知らずな定食屋さんがあれだったらしくて、でもボヤっぽかったのでこれからもカツ丼には困らなさそうだなって一安心して帰ってきたところなんですけど、なんだかめちゃくちゃ疲れました。
消防隊員さんたちと同じくらい疲れたと思います。嘘つきましたごめんなさい。
でも、行きたいお店にはちゃんと早めに行かなくちゃなあって思ったので、どなたかしゃぶしゃぶkintan連れてってくれる玉山鉄二を紹介してください。

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