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【対策編】先延ばしにしてしまう4つの原因

こんにちは。株式会社エンクルーズの福地勇誠です。

前回の記事で先延ばしの原因について書きました。

わかっていても先延ばしにしてしまう。。誰しも悩んだことはあるのではないでしょうか。今回はその対策について書いていこうと思います。

✅原因のおさらい

まず、先延ばしの原因は以下の4つでした。

期待:ご褒美を得られる可能性が低い
価値:ご褒美が小さい
時間:ご褒美を得るのに時間がかかる
衝動性:衝動に負けている

やったほうがいいことはわかってる。ただ、どうして先延ばしにしてしまう!!長年の悩みでしたが、それも今回を最後にしようと思って本を読み漁って調べました!

原因がわかればあとは対策をするだけ。ぜひ見ていきましょう!!

✅【対策1】期待:ご褒美を得られる可能性が低い

期待が低いということは、期待を上げるとよいですね!

期待が高い人は、「自分に自信がある人」

自分に自信がある人は「小さな成功体験を積み重ねている」ことです。

小さな成功体験に必要なのは、目標を細かく区切ることです。1年後に5キロ痩せる!という目標があった場合、「半年の目標」、「今月の目標」のように細かくしていくのがおすすめです。

細かいゴールを設定することで、実現可能性をあげて、成功体験を積んでいくのが一番いいですよね。

✅【対策2】価値:ご褒美が小さい

ご褒美が小さい→ご褒美を大きくすること。

多くの場合、「正しく価値を認識できてない」ことが多いと思います。今のタスクを完了させたら、どんないいことがあるのか。

この対策は「目的から考える」というのが一番効果的であると書かれていました。

目の前のタスクに追われがちですが、

・このタスクの先にお客様の喜ぶ顔がある。
・上司や同僚に認めてもらえる
・給料が上がるかもしれない

など、改めて価値を見直すのがポイントです。先延ばしにしてしまってるタスク、これが終わるとどんないいことがありますか??

✅【対策3】時間:ご褒美を得るのに時間がかかる

タスクを完了させても、得られるご褒美がめちゃくちゃ先ならばどうしても先延ばしにしてしまいがちです。

この問題に対する対策は1と同じですが、「目標を細かく区切ること」。

そして、細かく区切ったゴールに対してご褒美を設定することです。

目標が半年先であっても、まずは1ヶ月の目標を決めて小さなご褒美を設定すると目の前のことに集中できます。

✅【対策4】衝動性:衝動に負けている

衝動的に他のことをしたくなるとき、どんな状態でしょうか?

 TV、Youtubeをみたくなる、SNSが気になる、机の片付けをしたくなる。など、経験はめちゃくちゃあるはずです。(僕はよくなります。笑)

本書に書いてあったのは、「自律神経が不安定なときほど、衝動に負けやすい」ということでした。

自律神経を高めるには、食事、運動、睡眠、ストレス、人間関係などが影響します。

当たり前のように感じますが、要するに「メンタル、身体ともに健康である」ことが大事です。

ここについては別の本がたくさんあるので、僕も勉強していこうと思っています。

✅まとめ

先延ばしについて、誰もが感じていることではないでしょうか?

全体の対策をまとめると、

・目標は細かく区切る
・目標達成後のご褒美をちゃんと認識する
・メンタル、身体ともに健康を保つ

というのが一番効果的でした。(当たり前のことですが)

この記事で伝えたいのは、「先延ばしにしてしまう自分を見つめ直して、どうしたら改善できるかを考える癖をつけよう」ということです。

僕も記事を書きながら自分自身の癖に向き合う機会になりました。

ぜひみなさんのお役に立てる記事になったら嬉しいです。

福地勇誠

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