ダニエルさん対談中

対談第1弾:薄田興平さん(ダニエルさん:物理学類3年/つくコレ出場者)

こんばんは!エンカレッジ筑波です!
様々なキャリアを考え様々なベクトルで頑張る筑波大生にインタビューする企画第1弾!
今回はつくコレ(筑波大学の学園祭である雙峰祭でのミス・ミスターコンテントのようなもの)のミスター部門に出場されている、物理学類3年の薄田興平さん(ダニエルさん)にインタビューし、教員という夢への思いや、アメフト部への熱い気持ちなどお話を伺いました。

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エンカレッジ筑波メンバー(以下、エンカレ):
本日はお時間をいただきありがとうございます!
        
薄田興平さん(以下、ダニエルさん):
よろしくお願いします!

エンカレ:
素朴な疑問なのですが、薄田さんとダニエルさんどちらでお呼びしたらよいですか?

ダニエルさん:
どちらでもいいですよ(笑)ダニエルと呼ぶ友人も多いです。
ダニエルはフランス人の母からもらった名前です。

エンカレ:
ではせっかくなので、ダニエルさんで行きましょう! 

生まれ育ちは大阪

エンカレ:
早速ですが簡単にダニエルさんの生い立ちを伺ってもよろしいですか?

ダニエルさん:
大阪生まれ大阪育ちで、4兄弟の末っ子です。小学校中学年くらいまではおとなし目の子でしたが、高学年くらいからクラスの中心のような明るい・面白い子と仲良くなり、それ以降中学・高校と外交的な、みんなと良く話すような感じでしたね。

エンカレ:
明るくて外交的って今のイメージに近いですね!部活は何かされていましたか?

ダニエルさん:
中学は野球部に入っていました。結構厳しくて、学校生活の中心が部活って感じでしたね。坊主でした(笑)高校ではハンドボールをしていました。

エンカレ:
いろいろなスポーツを経験されているんですね!学生時代で何か印象に残っている人や出来事はありますか?
    
ダニエルさん:
中学のときの塾の先生ですね。毎日熱い言葉を掛けてくれて、優しさと厳しさの使い分けがうまくて・・・ただの塾の先生と生徒以上に深い関わりを今でも持っています。その先生に「(ずっと大阪ではなくて)外に出ろ」と言われたのが、進路選択にも影響を及ぼしたと思います。

エンカレ:
よっぽど素敵な先生だったんでしょうね。進路として大阪から出ようと思われてから、どのような経緯で筑波に行こうと思われたんですか? 

ダニエルさん:
深い理由があったというよりかは、ずっと教員になるのは決めていて、いくつかの候補から選んだという感じです。理科の先生になりたかったので物理学類を受けました。       

小さなころから抱いていた教員への夢

エンカレ:
教職をとってらっしゃるのは存じていたのですが、結構前から教員になりたいと思われていたんですね。

ダニエルさん:
そうですね、小学生の頃は英語の先生になりたかったんですけど、だんだん理科が面白くなってきてそれから理科の先生を志望しています。昔から割と周りの大人に影響されることが多かったので教員への魅力は感じていました。

エンカレ:
こんな教員になりたい、など思い描いているものはあるんですか?

ダニエルさん:
高校の物理の先生になりたいと考えています。生徒指導や進路指導にも強い興味があって、生徒達が一番悩むところである高校卒業後の進路選択だったり、大学が何たるか、何ができるか、だったりというところでできるだけ最適な選択をができるようにしてあげられたなって思います。あと、部活にも関わりたいですね。来年はスポーツ指導法なども受講したいと考えています。

エンカレ:
とっても素敵ですね。エンカレ筑波の「筑波大生の納得の行くキャリア選択を支援する」というビジョンにも近いところがあります!今まで出会った来た先生で特に目標としている方はいますか?

ダニエルさん:
やはり、先ほども出ましたが中学の塾の先生ですね。中学のとき、少しナメた生き方をしていたんですよね(笑) そのノリで塾に行って、初日4時間くらい説教されて、そこで意識が変わって毎日塾に通うようになったんですよね。そんな、深い関わりを築いていきたいです。

エンカレ:
なるほど!教員の人生ってずっと教員としてのキャリアを積み重ねていったり、はたまたいろいろな社会経験を経てから教員へと進んだり、様々かなとは思いますが、ダニエルさんのキャリアプランとして、なにか思っているものはありますか?

ダニエルさん:
僕はずっと教員というよりかは「最終点は教員」というイメージです。先に社会を見てから教員になるのもいいと思っています。最終的に子供の進路に関わっていたいですね。

生活の中心、アメフト部への愛

エンカレ:
それでは今度は角度を変えて、ダニエルさんの部活についてお伺いしたいです!アメフト部に所属されているということですが、なにかきっかけがあったんですか?

ダニエルさん:
スポーツが趣味なので体育会系の部活には入りたいと思っていました。筑波を志望校としたときからいろいろ考えて、アメフトかハンドボールだなと。アメフト部の新歓に行って入部を決めました。拘束時間は長いですが、人間としてとても成長できているなと思っています。

エンカレ:
なるほど!アメフト部入って成長しているなと思うポイントをお聞きしたいです!

ダニエルさん:
部活を通して、すごくいろんな考え方や価値観の人がいるなと気づきました。アメフト部は拘束時間が長く、とても多くの時間をメンバーと一緒に過ごすので、自分と違う考えを持っている人とも深く関わっていくなかで、自分の視野や価値観がすごく広げられたと思います。

エンカレ:
たくさんの違う考えの人たちとチームを組んでやっていくのは大変なことも多いかとは思いますが、モメてしまうときなどありますか?

ダニエルさん:
あります(笑)特に練習中はいろいろとあります。でもそうやって言いたいことを言い合えて、ちゃんと仲直りできるというのは信頼関係あってのことだと思います。

つくコレにかける思い

エンカレ:
ここで、つくコレに関してお聞きしたいと思います。まず、つくコレに出ようと思われたきっかけはなんだったんですか?

ダニエルさん:
実は先ほどの部活の話とつながっているんです。僕はアメフト部に入ってからアメフト部に対する愛情が芽生えて、そんなアメフト部をもっと愛される部活にしたり、もっといろいろな人に知ってもらいたいなと思っていました。部内でも広報の役職についているのですが、施策を考えていたときに「つくコレ」の存在を知って、自分がこれに出ることによってアメフト部やその魅力を知ってもらうきっかけになるのではないかなと思って出場を決めました。

エンカレ:
きっかけはダニエルさんの熱いアメフト部への愛情だったんですね。出場者の方の背景を知るともっともっと応援したくなります。確かに、ダニエルさんのTweetやポストにはアメフト部の方がたくさんでできますよね!
では最後に、ご自身の中で大切にされている考え方や、この記事を見ている方へのメッセージなどあればお願いします!

ダニエルさん:
自分の中で大切にしていることは、自分がやっていることへの愛着やプライドを持つことです。もっとみんな自分がやっていることに自信を持っていいんじゃないかなと思います。

エンカレ:
アメフト部への強い愛情を持ち、つくコレに出られているダニエルさんらしい言葉ですね。本日はダニエルさんのキャリアに関する考えやアメフト部への素敵な気持ち、つくコレにかける思いなど、たくさんお聞かせいただきありがとうございました!つくコレ、エンカレッジ筑波をあげて応援しています!

ダニエルさん:
ありがとうございました!

最後にエンカレッジの「e」のイメージでポーズをお願いしました(笑)
咄嗟のお願いにも快く対応してくださり、ありがとうございました!

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ダニエルさんのお話を伺って、非常に「関わる人のキャリア選択を支援したい」という点でエンカレッジとの親和性を感じました。つくコレ出場の理由がアメフト部への熱い気持ちから来ていたのも驚きでしたね。実際に人となりや参加目的、将来のビジョンが見えるとぐっと応援したくなりますよね。

ということでもしよろしければ
ダニエルさんのTwitterをチェックしてみてくださいね!
https://twitter.com/TC_Mr2_2018

また、エンカレッジの今後のイベントやキャリア面談のお申し込みは
https://note.mu/encourage_tkb/n/n9d7943ae6868
内のURLより!



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