ケンブリッジ

禅タロットは国境を越えて

写真はイギリスのケンブリッジ大学。
世界ランキングで常に上位5位以内に位置している大学
(ちなみに東大は現在36位)

先日、ケンブリッジ大学に在籍している21歳のイギリス人の女の子が2日間だけホームステイにやってきた。

ドキドキしてたけど、あまりにも日本語が堪能で、言葉で困ることは全くなかった。

とても可愛いMARYという女の子
驚いたけど、日本語の勉強を始めてまだ2年ほどらしい。
大学はケンブリッジかオックスフォードか悩んで、日本の勉強をするならケンブリッジだと思って選んだ、と。
日本の勉強をしてどんな仕事がしたいの?と尋ねたら
「国連…?」と不安そうな日本語で。
「おぉ…すごい…」としか言葉が出なかった。
国連に勤めたいだなんて、きっかけは何なんだろう?
と思って尋ねたけど、その時のMARYの答えをよく覚えていない。
そんなに熱意を感じる答えではなかった気がするので
周囲の環境なのかなぁ、と。

私なんかにとって「銀行に勤める」とか「県庁に勤める」くらいの感じで
「国連」に勤めたいのかもしれない。
いろんなことが違いすぎてよく分からないけれど( 一一;

そんなすべてが違いすぎるMARYとの共通の話題はないものか…
と考えている時ふと思い立ち、タロットカードを出してみた。
「私はタロットカードをしています」
そういってカードを見せて、そのまま彼女にカードを5枚引いてもらった。

カードは驚くほど今の彼女をそのまま表した。

あなたはとても冷静ね。
そして、その冷静さでいろんな「違い」を体験している。
自国との違いを「ここは良いここは悪い」…とジャッジするのではなく、ただただその違いを、その国の特徴、個性として。
あなたのその冷静さで、世界を繋いでいきましょう。
同じ世界に住む人に上下はない。
同じ世界に住む人は、同じようなことで悩み、同じようなことで笑う。
国が違っても皆同じ。
あなたは世界を繋ぐことができる。
あなたは様々な可能性に満ち溢れている。

前回の投稿で書いた POSSIBILITIES が出た✨
そう、日本語訳で「可能性」というカードです。
そして WE ARE THE WORLD というカードも✨

まさにMARYにピッタリのカード。


いやぁ…短い期間だったけど楽しかったです♪

私、恥ずかしながら一枚一枚のカードに書かれている英語のタイトル、今までちゃんと読めてなくて…
なので、今回MARYに全部のカードを流暢なイギリス英語で読んでもらって、それを私のiPhoneのボイスメモに録音させてもらいました。

今、イヤホンしてそれを聴いて、MARYの英語の後に私が呟くということを何度も繰り返しております。

今回の私の一番の収穫(*^^*)
このボイスメモは私の大切な宝物です。

MARYにはこれから想像を超える活躍をしてほしいなぁ♡

今後のMARYが楽しみだなぁ♡


スキ♡ サポート ありがとうございます! そんなあなたからすごくすごくパワーいただけます✾