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3学期にやっておくべきこと~フライング仕事術~

今回は3学期にやっておくべきことについて書いていきます。私の3学期は、早めに仕事を片付けて、次年度に向けた準備をフライングスタートする時期にしています。



 まずは、3学期はじめから着手しておきたいことです。

①引継ぎ(児童)を作る

 児童の情報が書かれた引継ぎです。これは3学期どころか私の場合は、一年間書き続けています。数年前から、中学校の引継ぎの様式にそろえるように、私が提案して6年生が大変にならないようにしました。3学期は、最終調整です。クラス替えについても、自分のクラスの分は、分けておきます。

②引継ぎ資料(学年)を作る

 学年の仕事の引継ぎです。「この時期にこれをする」ということを事細かに書いておきます。校外学習で出前授業などの名刺などもコピーしておきます。次、自分の学年を担当をした先生が困らないようにしておきます。

③学年末作業【要録・保健関係・データ整理・教室の荷物整理など】

 3月になってからではなく、今の内からコツコツやっておくと学年末に次年度の仕事に取り掛かることができます。なにしろ、まず着手することです。着手すると、すべての仕事を同時進行で進めていくことができます。


 次に、フライングスタートの仕事です。

①次年度の予定を見ながら、週案を一年分作る

 次年度の予定は、すでに完成しているはずです。それを手に入れて、現段階で確定している予定を週案に書き込みます。(私は週案だけは、意外とアナログ派なんですよね。)この時期にこの行事があるなどの見通しが立ちます。また、校外学習などの時期も把握できるので、学習の流れや予約しないといけないなどの見通しがたちます。

②学年だより4月号を作る

③学年会1回目の資料を作る

 学級開きが大事なように、学年開きもとても大事。第一回学年会はとても重要です。決めるべきことも多いです。以下、今年度のものを貼り付けます。


④学級便り1・2号まで書いておく。

⑤校務分掌の仕事の次年度の計画作成

⑥新年度学年の教材研究と一年間のカリマネ案

以上エンチャントでした。


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