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クラスに入ってくれる級外の先生

 クラスに入ってもらう先生。
 担任として、授業しに来ていただくわけですから、感謝の気持ちを大事にしたいと思っています。

1.「ありがとうございます!」

 コミュニケーションをなるべくとるようにしています。
 まずは、朝、見かけたら、挨拶!
 何か話しかけてもらえたら、とにかく「ありがとうございます!」と伝えます。担任と級外の先生の信頼関係は、とても大事だと思っています。
 職員室にたまに来る先生にこそ、しっかりとあいさつをすることを大事にしています。

2.また授業したいと思ってもらえるように

 まずは、子どもたちに言います。
「担任の先生以外の先生は、週に数回しか来ないので、時間が限られています。準備はしっかりして、課題もその時間のうちに終わらせられるように頑張ろう!」と。
「勉強を教えてもらっています。このクラスは授業しやすいな!また来たいな!と思ってもらえるようにしよう!」と。

3.担任以外で荒れるあるある 

これ、あるあるじゃないですか?
特に、担任が男の先生、級外が女の先生で起きることが多い気がします。
担任の先生が締め付けていなくても、そうなることが多いです。いや、無意識に締め付けているんだと思います。声が低い、顔が怖いだけで締め付けているかもしれません。その締め付けの反動が出てしまう。男子の本能的な部分で、なぜか女の先生のときに、ふざける。ということがあります。時代に合わない発言ですが、あるんです、これ。
人を見て、態度を変えるのはよくないよね、という語りをします。しっかりと学ぶのは自分のためという語りもします。そして、自分自身も、無意識のうちに締め付けていないかを反省します。

 最終手段は空き時間も、教室で仕事をすることですね。

 以上、エンチャントでした。

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