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家庭科室で肉を焼いた話

 大雨による臨時休校。
 
 今日は児童が登校してこないので、比較的時間に余裕がありました。いつもと違って時間があるので、「同僚性を高めるようなイベント」をしたいと、心の中で思っていたが、なかなか言い出しづらい。さがしたらいくらでも仕事はありますので。ちょうど4年生の先生が、フラッグフットボールについて話をしていたので、フラッグフットボール研修でもしようと思ったが、そんな雰囲気でもない感じでした。
 
 そんな中、給食で出す予定だったお米が大量に余ってしまっていて、食べないと捨てるだけになってしまうとのことで、職員室に運ばれてきました。もちろん、ルール上、持ち帰るのはNG。食缶を返す午後2時までに、食べないと廃棄。米不足の中それはもったいないよね!ということで、ある一人の先生が突然「肉を焼こう」と言い出しました。焼肉をして、それをおかずに米をなんとか消費しようという作戦です。それに私も乗ることにして、買い出しに行くことに。教頭先生も、乗ってくれて多大なるご奉仕もいただきました。10人の先生が賛同し、家庭科室で焼き肉&しゃぶしゃぶをやり、ご飯を食べました。いつもはお米を食べない私もチートDAYということにして、久しぶりにたくさんお米を食べました。
 
 準備・片付けをするときに協力できたり、いつもはやらない変なことを一緒にやったりすることは、同僚性の高めるきっかけになるような気がしました。

 「近くの飲食店で使ってもらう」など、できればいいのになぁと言っている先生がいて、なるほどと思いました。

 以上、エンチャントでした。



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