らいふ is 縁。 #2 スーパーは冒険だ!
ヨハネスブルグ駐在帯同録・第2弾。
旅行を含め、海外に行ったら必ず行きたいと思っているのがスーパーマーケット。5日ほど過ごして、すでにスーパーには3店舗(同系列含めると4店舗)ほど行ったので記録にしようと思う。
デカい。何を取ってもデカい!
アメリカ留学中にも思ったことだが、まずお店自体が大きい。
よく使うことになるのはショッピングモール内併設の1フロア型店舗だが、それでも東京で近所だった2フロア型西友と同等かそれ以上はありそうな勢い。
次に、パッケージが大きい。海外暮らしをされている/されたことがある方なら慣れたものだとは承知しつつ、毎回驚いているのであえて書いている。肉・野菜・パン・飲料…何を取っても日本のと比べると倍はありそうなものばかり。ジャガイモの7kgパックを見たときには(誰がそんな量買うん?)と呟いたほど。私は、まだ使えそうな1kgパックを買った。
単身用の150gパック?そんなものはございません。
そして肉のカット自体も豪快だ。ソーセージもぶっとい。
それに伴って、商品棚も心なしか大きい。いや、確実に大きい。カートが大きいから、通路も広い。
品揃えはふつうに豊富。物によっては日本以上!
アフリカといっても南アフリカはヨハネスブルグ。体感、カリフォルニアのスーパーと変わらない品揃えだ。
アジアスーパーに行かずとも、椎茸や白菜は売っていた。椎茸は300gパックだったが…。
特筆すべきは肉とBBQソースの豊富さ。Braai (ブラーイ: 南アフリカ式BBQ) が盛んなだけある。肉のパックが小さくても500g、デフォルトで1kg前後あるのはこのせいでもあるのかも。
肉は牛・豚・鶏以外にもラムや鹿、ダチョウなんかも普通の顔して売っている。ハンバーガー用に各種パテになって売っていたので試しに鹿肉のハンバーガーパテを買ってみた。
臭みはそんなにないし、最初からハーブで味付けされていて食べやすい!今度はダチョウも買ってみようかな。(その前にパックがデカすぎて消費頑張らねば。)
そして、牛肉が安い!見かけた600g弱のパックはおよそ75ランド。円に倒すと100gあたり¥120いかないくらい。日本の感覚だと、豚肉と変わらないではないか…。
一方で、魚介はあまり豊富とは言えない。生の状態で売られているのはサーモンと、白身魚が1、2種類と…程度。冷凍ではエビやムール貝もいたが、マグロはツナ缶しかない。そして、基本割高。これはお肉中心の生活になること間違いない。
アジア食材スーパー "Kokoro"
事前のネット調べでは他にもいくつかあると書かれていたが、ひとまずKokoroへ行ってみた。ざっくり言うと、日・中・韓の食材や調味料がひとまとめに置いてあるスーパーだ。
醤油、みりん、麺つゆ、オイスターソース…あるじゃん。あぁ良かった。
豆腐も納豆もある。日本より高いのは仕方ない。
ただ、インスタント麺コーナーは大半が韓国の商品、というのは解せぬ。カプヌは?チキンラーメンは?棒状の袋麺ならあったけど…。
お菓子は各国「元の現地では」売っていないんだろうな…という微妙に違いそうな品揃え。たぶん美味しいとは思うが、徐々に試そうかな。
驚いたのは、ポッキーが「PEPERO」として売られていたこと。
え、あなたポッキーですよね…?種類はそれなりに豊富だけど。
まだまだ発見は多そうなヨハネスブルグ生活。次は何について書こうかな。
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