見出し画像

納得できない身体のしくみー肋骨・肩甲骨・鎖骨。

#アレクサンダー・テクニーク #ボディマッピング
わたしはいつも、肋骨・肩甲骨・鎖骨の間に三角形の隙間があることが
不思議でならないのです。
骨格図は血管や結合組織を省いていますが、
もっとくっついて隙間などない、と思っていました。

じゃあ実際自分の身体を触ってみます。
肋骨・肩甲骨・鎖骨の間はどうなっているでしょう?
脇の下から触ってみます…柔らかいです。
硬いところは骨ですが、確かに三角の隙間があいています。
脇の下は、固いものがつまっていると思うと、
身体と腕がくっついていると感じます。

本当のそうでしょうか?

脇の下を触ったまま、腕を動かすと、
わきの柔らかいところは自由に動きます。
「何か詰まっている」「詰まっているから固い」は、ただの思い込みでした。
今は肋骨・肩甲骨・鎖骨の間に、三角のすきまがあることはわかってますし、
その三角の隙間は固まっていないこともわかっています。
それがわかると、腕が自由に動きます。

画像はこの本から転載しました。

ブログも合わせてどうぞ。
湧活塾ーアレクサンダー・テクニーク教師への道

アレクサンダー・テクニーク受講料にします。 教師になったら、ワークをして差し上げたい人がたくさんいます!