日本に初めてブロックチェーン都市ができるかもしれない話。

記事の概要

石川県の南西部に位置する加賀市は2018年3月、ブロックチェーン技術を活用して、地域コミュニティでの新たな経済圏創出を目指すと発表した。

加賀市は、全国有数の温泉地であり、粟津温泉や山代温泉などが有名だ。日本を代表する器「山中漆器」「九谷焼」の発祥地でもある加賀市は、毎年200万人の観光客が訪れる。

今回発表されたプロジェクトは、地域情報化のノウハウを持つ株式会社スマートバリューと、ブロックチェーンの研究開発を手掛けるシビラ株式会社との協働で進められる。

加賀市は、ブロックチェーン技術を活用することで、電子行政などの社会コスト削減や利便性を高めることを狙う。地域産業の経済効果につながる分野で、共同研究開発にも取り組む。これにより、日本初となる「ブロックチェーン都市」の創出を目指すという。

感想

日本でもブロックチェーン事業の取り組みが生まれるのは非常に素晴らしいですね。
官民一体で結果を出していって、今の規制をどうにか緩和していってほしいです。

おそらく、地域通貨的なものを発行していくでしょうし、そしたら現状の法律で自分たちの首を締めてしますので、そのタイミングで規制が緩和されていくのかなと予想してみたり。
この事業は今後の国内のブロックチェーン案件の試金石になりそう。




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