以下、本文は青空文庫によるものである。
冒頭から恨み強すぎてこわい。何があったの。
「落ちついて申し上げます」なのに、全然落ち着いてる感のない発言。ズタズタに切れはやばい。
師なのに殺してもらおうとするなよ。
これが本当だとしたら相手もなかなかやばかった。ていうかそんなに嫌ならまず距離置こう!
誰かにペコペコ頭を下げないと生きられない社会っていやですよねえ。だる。
「痴」を「こけ」と読むこと、多分これではじめて知った。ていうかキリスト教の話!楽しい!そして天国は馬鹿げてない!自我の消失が何より怖い人間(わたし)にとっての生きるよすがなのに、なんてことを言うんだ(?)
イエスの施しはユダのおかげだったのか〜〜〜〜それでお礼言われないのはムカつくね。
なんとも思いません(めちゃくちゃ思ってる)。
イエスのことめちゃくちゃすきじゃん。神<イエスになってる。
メンヘラ!!!!!!!厄介オタクの匂いがすごい。
よい奥さまもらったら姑根性剥き出しになりそう。窓のサッシを指でスーーーッてやる系人間になっちゃう確率99.9999%とみた。
唯一のファンサの思い出を大事に反芻し続けるおたくみたい。(なおそのあとは干され続けてる)
やば!!!!このセリフそっくりそのままメンヘラの出てくる漫画か小説に貼っても違和感ゼロ。こわすぎ。でもキモくなくてめちゃくちゃ綺麗。さすが太宰。
神への不敬罪で地獄の炎で焼き尽くされそうな発言。
干されることしかなくても、結局推しの顔だけ見てれば幸せだし、推しの顔だけ見て生きていきたいみたいなのあるよね、わかる
殺されたら顔見れなくなるよ!推しなら死んでも美しいと思えるだろうけどやめよう!
同担に嫉妬???でもまあ油を売って施ししたほうがいいよねって意見は一理ある。
「この女のひとだけは知っている(要するにお前にはわからない)」←地雷踏み抜いてる
恋してる推しも美しくない!?!?!?……まあそう思うとかムリですよね、しかも自分の嫌いなタイプの女だったら本当に萎える。仕方ない。
これは冷めるか……?
自分は私生活を犠牲にしてるのになぜ!クソ客orクソヲタムーブだ!
マルタ何も悪くないのに悪口しか言われてなくて気の毒。マリヤは美人だけでいいだろ。
ユダ、錯乱。
燃え上がる嫉妬の炎。私に優しくしないのに他の人間に優しくするような推しなら死んでもいい、えぐい。
私の手で殺してあげる!!これぞメンヘラ!!!!!!!!!!!!
ロバは確かにちょっとキマらない。
綺麗なままで記憶に残そうとかそういうやつだね。でもそれは本人が決めることでおたくの関わることではないのよ。
ホサナ ヘイサナ サナサナ ホサナ ヘイサナ ホサナ🎶🎶 『ジーザス・クライスト・スーパースター』のこの曲楽しくてだいすき。
久しぶりにポジティブな感情持ったね、ユダ。
と思ったらまた闇サイドに行ってる。このイエスの怒りシーン好き。
クズとズルズル付き合ってたけど、いよいよ別れることにした人みたいな発言。(誤解を避けるために書いておくと、イエスはもちろんクズではないです)
いやがる。いよいよ言葉遣いまでやさぐれた。
「あの人は狂った」今のユダにだけは言われたくないと思う。
「必ず十字架。それにきまった」異常に語感がいい。さすが太宰。ミュージカルで誰かに歌い上げてほしい。
「他人に渡すくらいなら殺す」は全然わかんないなと思ってきたけど、「どうせ殺されるなら自分の手で」は理解しやすい。義務かはわからないけど!
人に理解されなくてもいい的なくだりを読むと純度高い愛な気がしてきた。メンヘラとか言ってごめん。
思い直すのか……?
ユダが清らかな心を取り戻しつつある……!
ペテロめちゃくちゃかわいい。
嫌な予感……!!
上げて落とされるやつだ。ユダの心がジェットコースター。急降下。
ユダ、完全に闇堕ち。
死を悟った人間の終活感がすごい一幕。
地獄みたいな展開。人生捧げた推しに「あなたは生まれてこない方が良かった」って言われたら精神崩壊するのも無理ない。
火と水。表現がかっこいい。そしてあいつ呼ばわりに。
ていうかあんなに「私の手で殺す」って言ってたのに直接手は下さないんだ。
夜だしナイチンゲールかな。ナイチンゲールの鳥言葉は、「献身・奉仕」らしい。ジーザスの人類への献身とユダのジーザスへの献身……
肩を並べたところで違いを思い知らされて余計に惨めになりそう
いやどっちなの。あとこの鳥の意味が気になる。
またそんな強がりを……大好きじゃん
資本主義の権化みたいな発言。
最後までこいつは……ていうかユダが死ぬところも太宰に書いてほしかったな。
友人のこちらのnoteに影響を受けて、「一気に書かなきゃ絶対出せない!」と思いながら勢いで書きました。
太宰治は、わたしの愛してやまない(天国に行ったら絶対に会いにいきたいし、あわよくば弟子入りしたいくらい好き)作家の一人で、もう全部面白いし最高なので、これを気になった方も気にならなかった方も、みんな読んでみてください。わたしの推しは『斜陽』(直治の遺書が特に好き)、『畜犬談』、『散華』です。