白熊杯に応募します。短歌3首


夜明け前美味しそうだとひと掬い 今日の地平のオレンジゼリー

春の陽に鉢底の影に目をこらす メダカの寿命が尽きた頃かと

雨戸開け隣の壁に化け物が 髪を揺らせば見慣れた寝ぐせ

#白熊短歌

短歌で初めてお誘いをいただいたので、参加させていただきました。
「過去作」のとらえ方、応募の仕方など不備があればご指摘お願いします。

疲れる毎日を誰かの文章で癒されたい。そして、私も誰かを癒したいです。いつかできたらいいな。