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14日目〜神様へお参りする習慣〜

保育園が再開した。
久しぶりの一人時間に、厄祓いに行った。
女性の30代は厄年が多い。
なんだかずっと厄祓いに行っている気がする。
ようやく今年が30代最後の厄祓いだ。

日本人は無宗教だが、信心深いとも言われる。
私もそんな日本人の一人であり
なんだか悪い''気''が流れていると感じる時は
神社にお参りに行く。
悪い事が続けば、厄年に限らず厄祓いにも行く。

ちなみに両親は神様の類を全く信じていない。
厄祓いなど、まず行かない。
私の信心深さは後天的なものである。

熱心にお参りに行くようになったのは
転職したのがきっかけだ。
人の暮らしや生活に関わる仕事をしており
事故や災害の対応をする機会がある。
担当案件で、トラブルが続くと
当たり前のように、上司や同僚にお祓いに行く事を勧められる。
そんな環境にいて
神様にお願いする機会が自然と増えていった。


元々寺社仏閣が好きな事もあり
妊活を始めてからも、妊娠中も
神社にはよくお参りに行った。
有名な子授けの神社をはじめ
仕事中外出先で通りかかった神社にお参りする事もあったし
ウォーキングのルートにある近所の神社には
必ず寄ってお参りしていた。
年末には日本有数の神社でお参りして
安産のお守りも買った。

無事出産できたら御礼参りをしたかった。
神様を恨む気持ちは無いが
あんなにお参りしてもダメなのか…と
少し悲しい気持ちになる。


それでも私はせっせと厄祓いに行く。
厄祓いをしてようやく一年をスタートできる。
神様へお参りする習慣もやめないだろう。

もしチャンスがあるなら
次は赤ちゃんの産声を聞きたい。
ちゃんと育ててあげたい。
願いが届きますように。








































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