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ベオグラードの中心で感謝を叫ぶ旅

飛んでイスタンブールまで13時間、イスタンブールから1時間強、セルビアはベオグラードにやってきました。旅人としては長らく休業状態でしたが2年9ヶ月ぶりの海外で復活です。ただいま。
かつて何度も来たイスタンブールに着いた時は6:00amなのに夜中かと思う程真っ暗で、やれやれ、またイスタンブールか、と僕は思いましたが、どうやらこれまで来たことあるイスタンブール空港ではなく新空港でした。
乗り継ぎ時間2時間しかなかったのですが、ものすごくスムーズに出発フロアに着いてやることないのでラウンジへ。

早朝でしたが混み合っておりました。
イスタンブールのジオラマ?

話がそれましたが、元々はボスニア・ヘルツェゴビナに行く予定で、周りにもそう話してたんですが、定期便が不定期運休になってしまったり、出発直前にお前のフライトはキャンセルになった、詳細と変更したければこのURLへ、と英語のSMSが来て、いやいやどう考えてもクリックしたらあかんやつでしょと無視しようと思いましたが、便名や日付はあってるしもしかしてと思ったら本当にキャンセルになっていたという事情も色々あり、なぜかセルビアにたどり着きました笑
でも安心してください。ボスニアヘルツェゴビナも行きますよ!

久々の長時間フライトは思った程苦痛ではなかったのと、何より目が見えるのが感動。フライトの途中でコンタクト外しに行ったり目が乾いたりとかが一切ないし、あ、使い捨てコンタクトレンズ足りない!とか、出発前の、念の為メガネ持ってくかどうしよう、みたいなストレスとももう無用!旅のためのICLだったと言っても過言ではない。

そんなこんなでたどり着いたセルビアの首都ベオグラードですが、ヨーロッパの中でも最古の都市の1つで、歴史的な建築物を至る所で見かける一方、1999年にNATOの空爆を受けて破壊されたビルが街中に今でもそのまま残っていたりします。

上記写真と道を挟んで向かい側にあるNATOの空爆を受けた旧司令部ビル

中心部の街並みはとてもきれい。

遠目に見て、あ、考える人かな?と思ったら蛇を絞める人だった件。
栗がたくさん落ちてました。
突然現れる恐竜
美しく青きドナウを眺める人たち
スタバがあったので入ってみたらハロウィン仕様だった。

通貨はセルビアディナールです。また一生使わないかもしれない通貨が増えました。トホホ。
しかし美しく青きドナウを眺めながら、こうしてまた海外に来れる健康と自由に感謝、かつて空爆があったこの都市が今は平和であることに感謝、マスクなしで歩ける開放感に感謝、スタバでコーヒー頼んで名前言っても聞き返されないエリカという全国共通の名前(どこにでもいるともいう)に感謝、とラッパーばりにベオグラードの中心で感謝を叫んだ1日でした!

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