トランスフォーマーV(ビクトリー)/ 茅弘二、森の木児童合唱団 -- 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV OP --1980年代 アニソン


戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV OP Transformers V OP

トランスフォーマーV(ビクトリー)/ 茅弘二、森の木児童合唱団
作詞:藤公之介(グリーンマンゴッドマンレッドマンの作詞者!ダイの大冒険EDも)
作曲:渡辺宙明(神)
1989年

もう最初のタタンッ!から血沸き肉躍るサウンドである。
これまたフルバージョンの間奏も超絶いいのでぜひ聞いてほしい。
詞もとてもいい。
流れるように作品へ誘ってくれる。

この地球(だれにでもあてはまる大枠から入る)
地球(繰り返すことで地球への帰属意識を高める)
狙うのは(『地球』と『狙う』を並列することで、地球が狙われていることを表現、
すなわち自らの生命や財産の危機感を煽る)
だれだ(ここで特定の存在が狙っていることがわかる。だれなのか不安をあおる)
許しはしない(だれかはわからないが防衛行動に移らねばならない)
許しはしない(だれかは知らないが怒りがこみ上げる)
デストロン(ここで固有名詞。デストロン=敵と誘導される(本当に狙っているのがデストロンかどうかの証拠はない))
たちあがれ(行動を促す)
いまがそのとき(さらに即時行動を促す)
おーおーおー(鬨の声=戦闘態勢)
正義の(そう我々は正義)
勇者(そう我々は勇者、正義のために戦をする)
スター(地球だけでなく)
セイバー(宇宙の守護者である)

というように
我々地球人の心をひとつにできる素晴らしい詞であると私は考えます。



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