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ジョージ度高いライフ(イズ カミンバック)

おさるのジョージの世界観がずっと好きなんですが、気がついたらリアルでもおさるのジョージ的環境と出来事が増えている気がするので書き出してみる

おさるのジョージのいいところ


1.とにかくポジティブ
おさるのジョージはとにかくポジティブで前向き。色々なモノやコトに興味を持って取り組む。途中の過程で失敗をすることが多いのだが、周囲の登場人物を巻き込みながら面白い発想で見事に解決していく。決して、投げやりになったりネガティブな発言もなく、その純粋で前向きな姿勢に感銘を受ける。

2.黄色い帽子のおじさんの理解力の凄さ
好奇心旺盛なジョージは失敗も多い。頻繁に、物を壊したり部屋を汚したりしてしまうのだが、おじさんは「ジョージが悪気がないのを理解している」ため、いつも優しい対応をするのだ。
現実世界では、子供が部屋を散らかしっぱなしだったり、自分の大切なものを壊されたりすると、どうしても怒ったりイライラしてしまうと思う。
黄色い帽子のおじさんは決してそんなことはなく、親が子育てをする時の姿勢や子供への接し方の参考にもなると言える。

3.悪影響がない
いわゆる子供に悪影響を及ぼすシーンは一切登場しない。戦隊系やワンピース、アンパンマンでも例えば戦うシーンがある。
おさるのジョージでは、たとえ困難に直面しても奇抜なアイデアやみんなをハッピーにさせる発想を元にして平和に解決してくれる。

4.知的なテーマが多い
ジョージの登場シーンはその回のテーマによって普段住んでいる「都会」と別荘がある「田舎」に別れる。

例えば、都会では恐竜といった博物館に関するテーマだったり、太陽光を使ってラザニアを作ったりと、学校でいう理科の実験だったり歴史を学ぶような感覚だ。

田舎では、キャンプをしたり洞窟を探検したり牧場の世話をしたりと、都会とは反対に自然に関する部分を学ぶことができる。余談だが、時には宇宙に行ったりなんかもする。

5.多様な仕事をしている大人、人種、生活文化が出てくる
普段生活している都会の舞台はおそらくニューヨークのセントラルパーク近くの設定
研究者からイタリアンレストランのシェフ、工事現場の人、消防士、食品店、資産家(オーナー)、
肌の色や生活文化も様々
田舎では農村らしいのんびりとしながらも色々な作業や行事(お祭りなど)、アクティビティを知ることができる
とにかく悪い人がいない、人情味に溢れた人たちばかり

自分自身の生活に照らし合わせると


・普段生活している都内では公園が近くて近所の色々な職業の人たち(よくいくお店屋さんや保育園時代の様々な仕事をしているパパママetc)と道で挨拶したりおしゃべりしたりする

・二拠点生活をして週末は渓流のある田舎で過ごしている
自然とその地域の名産・名勝を楽しんでいる、交流できる人たちも増えてきた

・仕事でも研究者、新規事業、色々な業種の人たちの現場を垣間見る機会が多い
 基本、新しい取り組みや問題解決の議論をして知的好奇心を揺さぶられている

・文化的な体験・交流が多い 公園では色々な国々のフェスティバルが開かれていて食事を楽しんだりアクティビティに触れやすい ダイバーシティ系(レインボーパレード)、音楽系もある
子供達の学校の同級生には色々な国からきた人もいる

・社内のメンバーも老若男女、国籍 バックグラウンドが多彩になりつつある

日々いろいろ大変なこともあるけれども、好奇心旺盛なおじさん(Curious Eiji)としてジョージ度高い日常を過ごして行くべく精進し続けたい

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