【2021年を振り返って】Day4 キャッチボール
僕の息子は野球が好きだ。
僕は小学生の頃、父親も野球がやるのもみるのも好き、周りも草野球をやっていたという環境だったが、さほどのめり込むこともなく、根性、集団行動的なノリも苦手で距離をおいて生きてきた。
小学校低学年のときに同級生や上の学年の子供達が公園で草野球の試合をしていて、加わりたいのだが自分から「入れて」と言えず、側で壁に向かってピッチング練習をして声がかかるのを待っていたくらい消極的な性格だった。
対して息子は野球、球技が好きで幼児の頃から積極的に公園でもキャッチボールしている知らない親子に「一緒にやろう」と言って混ざる子である。
親の都合で野球チームには入れさせてやれないが、よく公園や空き地で父子で草野球をやる。近い友達で野球が好きな子はおらず、今どきだなぁと思う。
小学生も中学年になってきて、キャッチボールの球が軟球になり、ピッチング練習ではかなり速くしっかり投げるようになってきた。
球技が苦手な自分としては少々手に負えない状況になりつつあり、キャッチングが危険に。
というわけで今年キャッチャーマスクを導入した。
個人的にはスゴい進展だ。
父親として息子とのキャッチボールにいつもささやかな幸福感がある(僕の1番好きな映画はスパイクリーのモ’ベターブルース)
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