キャンドルライトコンサートに行って考えた
世界で流行っているキャンドルライトコンサートに行ってきた。4800個のキャンドルライトだそうだ。え、そんなにある?!思わず端から数えて10個数えたところでやめた。
周囲の雑音に少々気が散りつつ、ヴィヴァルディの四季を堪能した。実に優雅!アンコールにラフォリアが演奏されるとの情報を得ていたので、真の目的はそれだった。ラフォリアが好きで生で聴いてみたかった。ものすごく感動した。
いろんなものから距離をおいてみて、私は絵を描かなくなるだろうか?そんなことも思っていた。でも、見える。見えてしまう。いつかどこかの情景。私を呼ぶ光。心に湧き上がるこの世のものではない感覚。やっぱり、描きたい。感じ続ける限り描き留めていきたい。
どうやって表現すればいいだろう。私にはどんな伝え方ができるだろう。これは今に至る10年間ずっと考えてきたことだ。いまだに答えは見つかってない。でも、ゆっくり、やっていきたい。
絵を描かなくなったら、とか、描くのが嫌になったら、とか考えるけど、たとえ嫌になったとしても私は辞めたくない。自分の心に反してでも続けたいと思った。
きっと本音。
いつもご覧いただきありがとうございます*とても励みになっております!