「なぜそれをやった方がよいのか」を伝えることの大切さ
先日、星野めぐみ先生の瞑想講座を受講しました。
講座の中で、
「なぜ瞑想をした方がよいのか」
を教えて頂いたのですが、
まず、スノードームを見せて頂き、
「この、白く舞っている雪が、私たちの思考です。思考が舞うと、ありのままの現実が、思考の分見えなくなってしまうんです。瞑想をすることで、思考を鎮めることができます」
と教えて頂き、
分かりやすい!!!
と感動しておりました。
というのも。
ずっとアドラー心理学を学んでいて、野田俊作先生から、
「スピリチュアリティわからんと、アドラー心理学の本質的な部分わからんよ」
と瞑想をオススメされていたのですが、
どうも瞑想、続かなかったのです。
「やった方がいい」とは思いつつ、
瞑想をすることで、何がどうなるのかいまいち掴めていなかったからと思います。(目標が明確だとどこまでも動けるのですが、目標が見えづらいと途端に動けなくなる人です)
今は、
現実をありのままに見ることができるようになるのか。それは素敵だ。
と、毎日瞑想する気満々です。
確かに、思考、というか、固定観念があると、現実ってありのままに見ることがものすごく難しくなります。
雪降りすぎると、現実ほとんど見えなくて、自分の固定観念しか見えない。(ホワイトアウトですね)(車運転していてホワイトアウトすると、マジで死を覚悟する奴)
人生だって、頭の中がホワイトアウトしていると、車の運転時並みに(下手したら車の運転時以上に)危険かもしれません。
それにしても、
「それをすると、どんな良いことがあるのか」
を、受講生さんに分かるようにお伝えするのって、めちゃくちゃ大事なことなんだ!と深く学んだめぐみ先生の瞑想講座でした。(私自身が、視覚優位の人間なので、視覚で見せられたことで余計効いたんだろなぁ)
講師としても、とっても勉強になりました😊🧡
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